2008 年 05 月
スイスホテルはうまいけど接客に苦言
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2008/05/31
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高島屋の社販をもらったので、親と御中元を選ぶのと服やら甚平を買いに行きました。服はここ最近ずっと着ている TAKEO KIKUCHI も全て 2 割引になるので、非常にお得です。TAKEO KIKUCHI というかワールドなんだけど、それなりの値段以上の物は全て日本製なので非常にうれしいのです。 甚平も頑なに日本製を選んでいたら、2 万円もしたので結構びっくり。麻混や綿ではなく、100% 麻のからむし織ですので高いのは仕方がないです。親や店員さんに「高いの買うなあ」と言われましたが、やっぱりいい物にはお金をかけないとね。それに、よく考えてみてください。浴衣やあまり着ないスーツに数万円かけるより、作務衣だと隔日で着るんだから別にそんなに高いもんではないような気がします。 他にはトランクスも日本製を選んでいたのですが、今日日はブランド品でバーバリーしか無いらしいです。去年まで、TAKEO KIKUCHI も日本製だったのにね。こちらは二割引になりませんでしのたで、一枚しか購入しませんでした。ちまたのスーパーで売っている物の方が案外日本製は多いのですが、でもブランド物だと生地の肌触りが違うんですよね。すごい気持ちがよいといえばよいのでしょうか。阪神優勝のトランクスを吐いてから思うのです。 で、色々とうちも母親も服を買っていると遅くなりましたので、親にも心配をかけたしスイスホテルにある「花暦」にて天ぷらをおごりました。 なにをおごろうかと思ったときに、最近は食の安全性がうんたらかんたらと言われておりますので、対面料理にしようと考え、洋風の対面調理である「鉄板焼」と日本風の「天ぷら」のどちらにしようかと迷いましたが、鉄板焼きはどうしても肉が中心になるので、後者にしました。 天ぷら専門店というのは、長いこと行っていなかったので非常に楽しみでした。天ぷらの内容自体は、車エビと稚鮎がうまかったです。もちろん野菜も上品でうまかったですよ。天ぷらは何も付けないのが一番ですね。出汁を付けるのは、不味い焼き肉と同じで不味い天ぷらだけに限ります。あんなに甘い車エビを食べたのはいつ以来でしょう〜。 対面調理だと、使い回しは無いので安心でした。 飲み物は、良い焼酎もたくさんありましたが、ワイン派なので白ワインをボトルで頼みました。どういう場面でも、ワインってボトル単位で頼まないと、銭勘定ばかりしてしまい美味しくいただけませんので、グラスワインって嫌いです。 結局美味しく気持ちよく飲めるので、結果として安く済みます。ちびちびと飲むのは性に合いません。 お店の評価としては、板前さんは良かったのですがボーイさんの対応は悪かったです。下げたお皿をそのまま後ろにある荷物などを置いてある棚に放置してあるし、最初にワインを持ってきたときもグラスを取りに行って帰ってこないしで、帝国ホテルのすばらしさには到底かないませんでした。 ほんと、このクラスでテーブル会計でもないし、預けておいた冷蔵庫の荷物は勝手にほっていくし、ついでに最初にワイングラスを取りに行って帰ってくるまで 10 分はあり得ません。 本日の気分：スイスホテルはうまいけど接客に苦言：0 時間( 計 0 時間 ) |
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