2008 年 05 月
飲んだ後ラーメンやお茶漬けを食べたがる人は変態だと思う
2008/05/10
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一年ぶりぐらいに川上さんともう一人と三人で飲みに行ってきました。 所用で一件目は三月に出来たらしいメイパっていうメイドカフェ。久しぶりにメイドカフェに行ったけど、なんというか店が乱立してアフィリアみたいに個性化も生まれたけど、文化祭から抜け出していない店もいっぱいありますね。ここも後者でした。別にメイドさんが悪いってわけではないけど、店のサイズがでかすぎる上に立地が悪すぎると思います。リアルでビールをこぼしてくれた「どじっ子メイドさん」だったので、萌え要素は十分ありましたが、ビールにまみれたメイド服のまま給仕させていたのはどうかと思います。着替えようの衣装ぐらい用意してあげないと、このまま他の客にビールのかかった服で写真を撮ったりするのはかわいそうですよ。メイド服って制服だけど、ファミレスのエプロンではないんですから。夏まで持つのかな? メイドカフェでオムライスを食べる気はさらさらなかったので、二件目は日本橋二丁目にあるイタリア「鰯」料理の「pinzo Quarto(ピンッオ クアルト)」へ行ってきました。カウンターのバールスタイルですが、本格的なイタリア鰯料理が味わえます。イタリア鰯料理というのでどういうのかと思えば、すべてにアンチョビやらオイルサーディンが使用されている鰯専門店でした。とりあえず興味があったので、色々と食べてみましたが、すべてがうまい。オイルの使い方が良いと言えばいいのでしょうが、オイル物だとパンを一緒にくれまして、それをつけるとどんどん食べられます。オイルだけではなく、パン単体でもとてもうまいのです。どこかホテルのパン?といううまさです。それもホテルのレストランで出てくるパンに匹敵するうまさでした。 前菜にはいろいろ盛り合わせをいただきました。サツマイモの自家製ピクルスが特に印象に残りました。メインはパスタ。こちらは鰯とアサリのトマトパスタで、安定した味付けでした。 全体的にとても満足はしましたが、やはりバールという感じといえばいいでしょうか。単価が高いです。パスタは一律 1470 円、ピザは 1270 円と、まあ高いけど仕方がないかというぐらいではありますけど、他の料理が量から言えばおつまみ程度の量で 700 円前後しますので、三人でボトル一本空けて一人頭 3000 円しました。こだわりがあるのは非常にうれしいのですが、単価を下げたメニューも用意していただければ、もっと行きやすい店になるとは思います。今の感じだと、腹一杯までなろうと思えば飲みを入れて 7000 円前後かかると思います。あとやっぱりちょっと鰯系ばかりだと飽きるかなあ。オイルサーディンじゃなくて、鰯の炭焼きなんかがあれば少しは口が変わりそうなんだけど……。ポルトガルにはあるけど、イタリアには無いのかな? 他にはボトルワインにイタリアワインが少ないのもちょいとマイナスでした。 ピザを注文していたのにピザが出てこなかったことをクレームすると、帰りにパンとパンナコッタをくれまして、シェフもおかみさん( 感じからしてこの呼び方があっていますが、夫婦かどうかは不明 )も店の外まで見送ってくれました。また行きたいけど、ここは相手を選びそう。イタリア好きだと確実に喜びそうだけど、カウンターだし。 この店を見つけようと、「日本橋 鰯」で検索しても、それに「イタリア」って付けても、東京の日本橋にフェア・ドマっていう著名なイタリア料理店がありそちらばかりヒットしてで、検索では全く出てこないところが SEO 的にかなりマイナスです。 三件目に行こうとしたら雨でとても寒かったので、川上さんがラーメンを食べたいと言い出したので、エンドラ先生とショタに確認して一風堂へ。でも、五人も待っていたので来た道をてくてくと歩いて、味仙へ行きました。台湾麺大好きです。しかし壁を見ると冷麺が始まっているらしいので、台湾風冷麺ってどんなんだろう?って悩んだあげく私だけ冷麺を頼みました。確か冷麺って日本だけだったはずなので、台湾では無いと思いますが、ピーナッツとごまが入った結構濃い物で、飲んだ後に食べるのはいささか判断ミスだったと思います。つか、なんども書いているとは思うけど、飲んで炭水化物を取りたいなんて一切思ったことがないので、食べたがる人の気が知れません。確実に、明日の朝胸焼けして胃が重くなるのに!! 本日の気分:飲んだ後ラーメンやお茶漬けを食べたがる人は変態だと思う:0 時間( 計 0 時間 ) |
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