御茶義理の人のにっき

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諸外国でビール造りにいそしみました

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2008/06/13
 ビールを日本国内で作ったら駄目なので、諸外国で作ってきました。
 木曜日に、いのさん達とビアガーデンへ行ってきたのですが、その際になんとなくビールを造りたくなりましたので、東急ハンズでビール製造セットを購入しました。店頭には、お取り寄せになりますと書かれていましたが、店員に聞いたところビール製造キット一セットだけあったようです。思い立ったが吉日なのでラッキー。本当はラガーよりアンバー系を作りたいのでタンクだけ売っていてほしかったんだけど、そちらは売り切れていたので背に腹は替えられません。
 早速、外国へ出かけてから製造開始。基本セットには、必要な「砂糖」と「水」以外全てが含まれています。砂糖を使わずにドライモルトを使ってもいいそうですが、初めなので全てを「諸外国でのビールの作り方(本当にそう書かれています)」に基づいて作ることにしました。
 ビールセットって私はてっきり、麦とホップが穀物の状態であると思っていたのですが、緑の缶の中には既に煮詰められたこれらが入っており、実際の手間は皆無でした。ビール造りってものすごく大変な物だと思っていましたが、このキットが有れば果実酒作り並に簡単です。
 まずは水を沸騰させた中に、先ほどの麦とホップを煮込んだ物を混ぜ合わせます。ここで味見をすると、少し苦みが残るものの、とても甘くて美味しかったです。さすが穀物。
 そして規定量の水を入れた上で、そこに先ほど混ぜた液体をどばどばと入れて発酵を促すドライイーストを振りかけたら終わり。
 一週間ほど20-28度ぐらいの部屋で発酵させれば、次は瓶詰め後の二次発酵です。
 これが旨い味になったら、作った方が酒税がかからないのでかなり安くなりますね。本当に、日本国で作れないのが残念です!!
 ちなみに日本国内の場合は 1% 以下にすればいいので、ビールキットを購入した場合には入れる水を 5 倍に増やすか、煮詰められた麦汁を 1/5 で作れば OK です。
 本日の気分:諸外国でビール造りにいそしみました:0 時間( 計 0 時間 )

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