2001 年 05 月
さてと、今日は( ここ重要 )韓国なのです。もちろん、今日<font color="red" size="5">は</font>と言うぐらいだから<font color="red" size=7>「日帰り」</font>なのですね。日帰りだと出張手当 \2,000- しかないのですね、バカみたいです。だから、遊んでくるのです。ただで遊べるもん!ホテル代は出ないけど
2001/05/26
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さてと、今日は( ここ重要 )韓国なのです。もちろん、今日はと言うぐらいだから「日帰り」なのですね。日帰りだと出張手当 \2,000- しかないのですね、バカみたいです。だから、遊んでくるのです。ただで遊べるもん!ホテル代は出ないけど 昨日というか、今日の朝 4 時まで飲んで 1 時間かけて歩いて帰りました。寝たのが 5 時です。フライトが 09:50 です。で、目が覚めると08:20!!絶対まにあわNeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeee!と思って家を飛び出たので、持っているのは何故か「カメラ」と一日の着替え(下着のみ)だけ……ポン橋に行くより軽いリュックを担いでラピートに飛び乗りました。ANA のカウンターについたのは 09:15 最悪ですわ。もちろんチケットも購入していません。その節は、お姉さま方に非常にご迷惑をおかけいたしました。寝起きとダッシュして来たのと飲み疲れているのとほぼ徹夜っていうのとマジでやってもうたぁってので悲愴な顔をしていたと思います。でもそこは迷惑をかけたお返しにビジネスクラスにしておきました。本当はエコノミーでいいんですが、あまりにも悪く私の良心が咎めるので本当に嫌なのですけど(笑)ま、こんな時間についたら CLUB ANA のラウンジチケットもらってもどうしようもありませんわ、自業自得ですね。 よくわかったことはビジネスクラスに乗ると二日酔いでワインが気持ち悪くても、ワインを飲んでしまうって事です。でもさすがに 2 本目は飲めず、ウーロン茶を 5 杯もお代わりし牛乳を 1 杯もらいました。多分、スチュワーデスさんも酒臭く感じていたことだと思います。韓国ー関西線はおつまみ以外エコノミーでは出ないのですが、ビジネスではサンドウィッチが 3 つほどと付け合わせがありました。酔った体には良い感じでした。 フライトは 1 時間 40 分ほどで、3 月末に新しくオープンした仁川( インチョン ) 国際空港( ICN )へ。昔はソウルから本当にすぐの金浦空港でしたが、ハブ空港をめざして山を削ったというあれですわ。ええっと、綺麗です。関空みたいです。でも、案内板が少なすぎます。これは出国の時に感じたのですが、どのゲートにどこ行きの飛行機か表示するいわゆる出発便の表示板が全然ありません。これでは、何かあったときに全くわからなくなると思います。大きな電光掲示板を付けるべきでしょう。他にも、航空会社の位置が全然わかりません。本当に美観を保つためだと思いますが案内板が上には全くありません。小さな案内板だと人が溜まっていると遠くからわからないんですよねぇ。なんとかしてほしいものです。 入国時泊まる予定のホテルが無く住所も書かないでいると、入官で捕まってしまいました……捕まるって言っても本当に捕まったのではなくなかなか通してくれないって事ですけどね。渡航目的にビジネスってかいているんだからいいと思ったのですが、日本人でも信用できない?最後に「 *** ( 会社名 )行って今日帰るんだよ!」って帰りチケットを見せたら、ああわかったよって感じでなにやら入国カードに書いて通してくれましたわ で、バッゲージクレームなんてもちろんリュック 1 つしか持っていないので必要あるわけもなく、そのまま入国。私の会社の札を上げている人がいたので、おもむろにリュックからブツを取りだし受け渡し。これで、運び屋の仕事は終わり!はやっ!たった、 5 秒!まるで、韓国ウォンに替えるときの銀行の手際の良さのよう。\10,000- を出した瞬間に窓口のお姉さんは \10,000- の封筒に左手が飛んで、さっとすり替える(受け渡すと言うより、本当にすり替えるって感じ)その間 4.5 秒ってのと同じです。なんて、しんどい仕事だったのでしょう。本当に死ぬかと思ったよ。 さーてと、遊びに行きます〜 仁川からソウル市内まではホテルを取っていない限りリムジンバスで行きます。ホテル(ホテルとは言ってももちろん W200,000- を越えるような、ロッテとかリッツとかシェラトンとかですけど)を取っている場合は、ホテルが一日に 3 回ほど迎えに来てくれるようです。でもホテルのバスは普通のマイクロですが、リムジンはいわゆる 1 , 2 の 3 列シート観光バスですから非常に快適です。ただ、W10,000-( ほぼ \1,000- ) します。金浦の時代に W1,300- ぐらいで市内に行けていたのを考えるとかなり高いです。仁川に地下鉄が来ているのですが、これに乗るのは市内バスに乗る必要があります。言えば、仁川空港と仁川は関空と泉佐野って感じですから、そこまでは現在のところバスかタクシーでなければ行けません。で、ロッテホテル行きの(1)番バスにならんだのですが、ロッテに泊まるのってほとんど日本人ですからめちゃめちゃ混むんですね。バスは 30 分に一本ぐらいですから、かなり待ちます。他のヒルトンとか少し遠いノボテルとかそちらのバスに乗る方が空いていますし良いと思います。ただ、すぐに観光したいという場合はやはり選択の余地がありませんが。バスは、ソウル市内まで 90 分ほどかかります。ハブ空港としては関空と同じで少し遠すぎる感は否めません。仁川空港まで家を出て 3 時間 20 分で着くのに、空港からバス待ちなどをしてソウルまで 2 時間 30 分かかりました。これは、考える予知があると思います。 ロッテに着くと 3 時前。なにもよくわからないので、インフォメーションに行って地図をもらう。日本語通じるやん。一番私がいきたそうな「景徳園」に行ってのんびりとくつろいだ後、国立博物館へ。普通の博物館ですね、青磁器が綺麗でしたが、昔の刀や防具があるかなぁと思っていた私にとってちょっと残念でした。良かったですけどね。ガイドブックには書かれておりませんが、韓国では 6 - 24 歳までが子供料金になるようですから国際学生証とか無い場合はパスポートを見せましょう。私も見せましたです。6 - 24 ってめちゃめちゃ広い気がしますけどね。安くなるのは W400 日本円で \40 ですが、なにか得した気分です。博物館はこの時期 18 時に閉まりますので、その後はこの公園で過ごすのがよいでしょう。のんびりと過ごせます。ソウルは私は台湾と同じような風土だと思っていたのですが、マターク違いました。なんと言っても道が広い、綺麗、地下道わからん、信号点滅しすぎって感じです。まず、道が広くて公園も広くて、すごくゆったりと作られております。ですから、イパーイ人がいても窮屈な感じが無くのんびりして落ち着いた感じになっています。道が狭くてせせこましい台湾とはえらい違いです。次に、綺麗。これはこの後行く明洞(ミョンドン) 以外の話ですが、公園や道は非常に綺麗です。中国よりは綺麗のでしょうけどやはり汚い台湾とはえらい違いです。私は同じぐらい汚いと思っておりました。次に地下道がわかりにくい、これは初めてソウルに着いたときの感想です。出口の番号がわかりにくくてかつ、上の道が 5 差路など斜めの道が多くそれに地下道も沿っているため方向感覚がすぐに無くなります。思った出口を出たつもりが対面に出ていたりしてかっこわるいので引き返さずにそのまま街をさまようと、よけいに遠くなったりしました。信号点滅しすぎ、これは歩行者信号ですが日本やポルトガルでは変わる瞬間を告げるために歩行者信号は点滅しますが、韓国ではずーっと点滅しています。ですから、いつ変わるのか全くわかりません。ちょっと、恐怖です 日も暮れ、ロッテ百貨店に戻り頼まれた「法酒」をチェキ。するつもりが、ワインセラーで延々と時間をつぶしたり、キムチをつまみ食いして美味しいねぇとか思ったりしていたら、なんだかめんどくさくなったのでロッテ百貨店免税店へ直行。あはははは、なんかすごい警備の日本の百貨店だね。1000 人いたら 999 人は日本人でしょう。店員さんが当たり前のように日本語で話しかけてきて「お客様どちらになさいますか?」とか、案内所には日本の新聞だけが置いてあったり(韓国や英語は無い)ハングルと日本語表記しかない店内を見ていると、ある意味すごさを感じます。反日・反韓感情なにそれ? ロッテ百貨店の 11 階は韓国料理の食堂街、12 階は各国料理の食堂街となっております。時間つぶしのために、ここのサテンで 2 時間粘る 21 時をまわり、さすがにおなかが空いてきたので明洞へ。ここはさすがに私も聞いたことがあります。日本の渋谷とか原宿とか言われているそうです、私は日本の秋葉とか言われているところがある方がうれしいですが…。一通りぶらりとあらゆる道を歩きました。うん、ある場所は固まっていますが風俗もあるね。私は性分で繁華街の日本語メニューの店にはいるのは嫌いですから、少しはずれた(とは行っても、道路を隔てたわけじゃないですけどね)場所にある昔ながらの定食屋さんぽいところに入りました。うち明けますと、一つだけメニューが日本語でありこれは絶対食べて帰ろうと思っていた物だったので、誘惑に負けました。それは、「あわびのお粥」です。アワビと言っているけど、トコブシと聞いたこともあります。これを食べたくて韓国に来たような物と言えば大げさですが、まあこれさえ食べられれば満足です。韓国では料理と一緒に 3 〜 5 品のキムチなどの付け合わせが出てくるのですが、初めはヨーロッパスタイルと同じでこれは手を着けるとお金の取られる物と思って食べないと女将さんが「ただですよ」って教えてくれたので遠慮なく頂きました。この時食べた干し大根のキムチがたくわんぽくて、それでいて適度に辛くて美味しかったのですが結局帰るまで売っているのを見つけることが出来ませんでした。オリジナルだったのでしょうか?アワビ粥は臭みもなくあっさりとして落ち着いた味でした。非常に GOOD だと思います。 W6500 ですので、ロッテの 11F より W3500- 安いですね。 待ち合わせの 24:00 (なんちゅう、時間やねん)まで時間があるのでスタバでカプチーノを飲んで待ちます。味は酢束でした。特筆はポルトガルの美化を売ってくれって感じです 23:00 に店を追い出されて、ロッテホテルのロビーで待つことにします。ええっと、日本人で占められています。出ていく人帰ってくる人、全て日本人です。まわりに日本語が飛び交っております。だから、私が座っていても何も言ってきません。少し感じたのですが、ソウルの夜が遅いからかも知れないけど日本人の方も 24 時近くになってもフロントにキーを預けて飲みに行っています。ま、それはわかっているんですんけどね。だって、ロッテホテルの裏に「海鮮屋台!いかの姿焼き 1000円」とかめちゃめちゃ日本語しか書いていない屋台街があるんですよ……さすがに唖然。表記は円ですし、全てが日本語。もちろん、日本語 OK ,日本円 OK です。「ここの屋台はすべて料金表示の明朗会計です」と書いてあります。なんですってぇ〜って一人感心しながら「あなごのさしみ」に少し気を取られつつも、ウインドウショッピングで済ましたのでした 24:00 会社が終わり、迎えに来てくれました。これからやっと夕食に行けます。場所は、禿山だったかなぁ?ど忘れしましたけど、そこまで車で向かいます。途中、酔っぱらいが道に飛び出してきて急ブレーキをかけたけどやばかったので対向車線にもろ飛び出しました(--;;車がきていれば死んでいましたね。多分……相手が……こっちはワゴンで私は後部でシートベルトしていたので、大丈夫だったと思いますが……。ベルトしていないと、今回の急ブレーキでも飛び出していた可能性大です。韓国みたいにみんなが飛ばす国は後部でも絶対にシートベルトしましょうね 会社に戻る!すごい、指紋認証やん。片づけて夕食 私が肉を食べられないことを告げると、なんとか肉屋でもそれ以外があるところを探してくれました。食べたのは「ナムルのちげお粥」みたいなやつ。めちゃめちゃ辛いです。韓国人お墨付きの辛さを一発目に食べさせてくれたみたいです、反日感情?辛い物を食べるときにはつきだしに酢の物(酢にキュウリとかが申し訳程度に浮いている)の酢を飲みながら食べれば耐えられるそうですが、1時間以上かかったような気がします。汗が吹き出ました、コミケ並でしょう。顔の皮脂とか全て飛んだと思います。元来、やばいぐらいの汗かきなのにこんな物を食べたら本当にすごいことになりました。でも、味は美味しかったですよ。終わった頃には髪の毛は乱れて、汗まみれ……。胃の中は次の朝までほっかほかでしたよ、本当に ホテルは予定の旅館がなかったため、ノボテルにしました。部屋は折角だから「オンドル」(韓国風の部屋)にしてもらいました。ガイドに一度は泊まる方がよいと書かれているからそうしたまでですが、私的にはベッドより布団の方が良いので良かったです。だから、ぐっすりと寝られました。寝ているときも、すごい体の中が熱かったです。オンドルは靴も脱ぎますし、畳がコンクリートの床に変わっただけの和室みたいな感じで落ち着きます。物入れが韓国風タンスで、大きな座椅子というより玉座(説明しづらい)があったり非常に面白いです。それでいて、料金は普通の部屋より安いのでおすすめだと思うのですが、あまり好まれないようですね。多分、ノボテルなどに泊まってまでなんで旅館と同じ部屋にとまらなあかんねんって感じでしょうけどね。私は日本でもホテルに和室があったら和室選びますが、日本の場合は和室の方が高いですよ〜 実はホテル代はうまく請求できるように、フロントにお願いしました(^^; 就寝は 27:00 - お休み〜 27 の分は疲れたので、28 日に書きます〜 本日の気分:はよげんこーあげろーげんこーあげろー(梵語):100%,1.94PTE/1JPY(even) |
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