御茶義理の人のにっき

御茶義理の人が1998年からつらつらと書き連ねているポルトガルなどの新着情報

ノボテルトクサン

世界の動画サイトからアニメやお笑いを一気に検索して全話見られる Ribbon Douga Network( rdn.jp )
2001/05/27
 11 時、ホテルをチェックアウトしてソウル市内に向かいます。ノボテルトクサンからは、ソウルのインフォメーションでもらえる地図や日本のガイドブックには載っていない「禿山」(トクサン)駅が地下鉄 1 号線の「加里峰」と「始興」の間に出来ております。ノボテルトクサンからは、前の道路を渡ってまっすぐ 1KM ほど行けばたどり着けます。ただ、途中に牛殺場があるため臭いのでご注意ください。禿山から市内までは W700 です。
 ソウルに着いてから世界文化遺産に指定されている宗廟から明政殿に行って参りました。萌え〜です、とても綺麗です。のんびりと落ち着けます。すごい迫力があります、漢って感じです。とてもとても、私の文才では書き表すことが出来ない感動を覚えました。写真撮りまくり〜、 4 時間ほどのんびりとしておりました
 時間が余り無くなったので、他に行きたい場所もあったのですがお土産を買いにロッテ百貨店へ。着くととりあえずおなかに入れるため、 11 階のレストラン外へ。海鮮料理屋さんで「海鮮の冷そば」を食べました。量がかなりおおいので、なかなか普通の人は食べきれないと思います。私でも、これを食べたら突き出しの 5 品は完食出来ませんでしたからね。頼んだときに「辛いですが大丈夫ですか?(もち、日本語)」と聞かれましたが「大丈夫だと思います」と答えると、器になみなみとジャンのスープを入れておもむろにそばと混ぜだしました。見た目、すごいです。そばは、はさみでプチプチ切っていくのがこっちの食べ方みたいです。私は、ちょっと長い麺を食べられると思っていたので残念でした。すべて切り終わると、やっと食べさせてくれました。ええっと、辛さは昨日の比ではありません。あまり辛くありませんでした。多分、辛さは同じぐらいなのでしょうが今日はレーメンですから冷たいので、昨日の湯気が出ているあつあつのご飯とは相手にならなかったのだと思います。美味しく、1 時間ほどをかけて食べさせていただきました。本当に、肉が食べられなくても一人ならなんとかなるよって感じです。きっと、みんなと行くと肉肉肉肉となるのでしょうが、魚介類も美味しいですよ。台湾と違い臭くありません。さっぱりして美味ですわ。
 食べ終わり、地下一階の食料品売場へ。百貨店の地下は食料品と決まっているのです。とりあえず、お酒は GET! 複数購入して帰ろうと思いましたが、残念ながらラスト 1 本でした。で、次に定番のノリを買いに行くと何故かハングルで話しかけられました。チャイニーズに見間違えられることはあっても、あれだけ日本人の多い百貨店で日本語ではなくて当たり前のようにハングルで話しかけられたのはメチャメチャショック(T_T)私が怪訝そうなぽけぇ〜とした顔をしていると、「日本人ですか?」だってぇ。それはないだろう……。でも、安くしてくれたので 8 枚入りを 300 パックほどとすし用の大きさの物を一つ購入して参りました。韓国海苔は美味しいから、いくらあっても嫌ではありません。
 一通りお土産品を買いそろえ空港に行くために、ロッテ百貨店にある観光インフォメーションでバスの時間を聞きます。が、なんでしらんねん(--; わかんなぃって、それでも観光案内所かよぉ(T_T)仕方ないので、ロッテホテルのレセプションで聞くと「あそこのロビーで買えますよ」だってぇ。皆様、個人で台湾に行く場合帰りのバスのチケットはロッテホテルのロビーで購入することが出来、バス停はロッテホテルの入り口近くにあります(もしも、いきしなにバスに乗ってきたのであれば、降車した場所に乗車口もあります)バスは、毎時間 10 , 40 分に運行されています
 時間が余ったのでロッテホテルのオープンカフェーで生ビールをあおる。一杯 W2500 也! 缶ビールが W1600 と台湾より高いのに対して、生は安いです。まあ、台湾では生ビールをみることは日本料理屋ぐらいしか無いですけどね。韓国ではピッチャーとか樽で出てくることも多いです。それだけ、みなさんよく飲みます。昼間からオープンカフェーはコーヒーなど飲まずに、みなさん生ビールでした。ある意味、ヨーロッパ的
 ロッテホテルにある日本料理屋「桃山」をタウサンて読んでしまった私は何人なんだろう……もちろん「ももやま」です。JCB プラザは日曜日なのでお休みでした。
 16:00 になったので、バス停に……。ひたすら待つ……えいえんはあるよ…… 45 分ほど待たせていただきました……。バスで帰るときはかなりアバウトな時刻みたいなので、気を付けましょう。空港までは、ぴったり 90 分でした。
 空港には正面ロビーに着きますが、昨日に書いたように目立つ案内看板が無いためどこにどこの航空会社があるのかマタークわからない。しかたないので、歩いていくと正反対だったことに気づくことになる。横幅の広さは、関空の 5 倍ほどありますので間違うと致命的です。ちなみに全日空・エアジャパンは K です。スターアライアンスはスターアライアンスで固まっていないのも辛いです。
 チェックイン後すぐに出国審査へ。でもこれがまた何度も書くように案内看板がない為、空港利用料の購入場所が全然わからない。案内看板を見ても載っていないのには絶句した。どうしろっちゅうねん!!仕方ないので、出国審査入り口の人に聞くと「銀行で売っています」だって。しぶしぶ、銀行に行きましたが、ここで再び絶句……。空港はマジで綺麗よ〜、カコイイよ、でも空港利用料購入所は特設の宝くじ売場とおなじ、ベニヤ板で作られた 1m 四方の BOX でお兄さんが売っていました(汗)どうも、関空や成田に負けないように早く作ろうとしすぎて、かなり突貫工事をしている設計の空港みたいです。でも、いくらベニヤのボックスで売ろうとも一流です、金浦の W9000 より W6000 も高い W15000 もします。高いです。でも、関空よりは安いです。将来的にはチケットを自動で通すようにするんだろうけど、まだもぎりのお姉さんがプラスティックのチケットをもぎってくれました。
 出国審査場は木目調で綺麗ですし、手荷物検査は全て女性。これは珍しい、ポリシーでもあるのでしょう。
 入った後は DUTY FREE がありますが、これも空港の欠陥。動く歩道が、中央から端に向かってしか無い。端の方のショップに行ったら、ひたすら歩いて反対方向に行く必要があります。ええっと、 1Km ほど……。むちゃぐちゃです。でも、綺麗ことは綺麗です。LOTTE のリカーショップにはご大層なワインセラーが日本人のために用意されております。日本人しか買わないのでしょう。ワインのビンテージ表なども「全て日本語のみ」の表示です。ワインの値段的には、 20 万ほどするようなものもあります。完全な<かも>ですね。私はウォンが余ったのでキーホルダーを買いました、なぜか全部 US$ 表示なのでウォンで支払うとかなり損した気分がします。なぜ、通貨単位だけ日本円でなく US$ やねんねぇ。円好きでしょう?
 ANA の最終便に乗って関空へ。ほぼ満席近かったですが、私の横はいなかったのでちょっと快適でした。一番搾りを飲む
 関空について、バッゲージクレームが無くすぐに税関に行くとパスポートをパラパラっとめくって、即刻「どうぞ」って帰ってきました。まあ、調べても「のり」とカメラと下着しか無いんですけどね。あまりにもあっさりしすぎでした
 家には 22:30 に到着。ちょっと、もよおしたのでトイレへ。ここで噂の「おしりが熱くて痛い」を初体験しました、韓国に行ったんだなぁと少し実感
 風呂に入ると、肌がすべすべしています。韓国人の肌が綺麗のは、辛い物のためでしょうね。汗が噴き出すので老廃物が全て毛穴から落ちて、良くなるのでしょう。たまに韓国に行くといいかも知れませんね。たった、2 日( それも、辛いのは 2 回だけ ) でこんなにつるつるになるんだったら、エステより安いんじゃない?ただ、あくちが切れるので胃が弱いと辛いかも知れません。ま、ヲタにはコミケという最高のエステがあるので、気にしなくても良いかも知れませんが……
 昼に食べた料理のおかげで、日付が変わっても胃の中がぽかぽかしております。健康に良さそうです。
 本日の気分:はよげんこーあげろーげんこーあげろー(梵語):100%,1.94PTE/1JPY(even)

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