御茶義理の人のにっき

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雨でずぶ濡れです

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2006/09/06
 朝の 7 時に男と予想したら、やっぱり男だった。出来レースっぽいとか書くと消されるんだろうな。
 キチガイ病院の後、新開地まで足を運んで「CINEMA しんげき」で「ティントブラスの白日夢」「マルキ・ド・サドの調教哲学」の二本立て映画を見てきました。双方ともイタリアのエロス映画です。イタリア映画ってコミカルなので好きです。
 私は先日の日記にも書きましたとおり「マルキ・ド・サドの調教哲学」のみを見たかったので前者については全く事前情報無しに見ました。結果として映画のできとしては、前者の方がエロかったし役者もうまく構成も退屈せずに流れがあって面白かったです。  後者はタイトル通りマルキ・ド・サド「閨房哲学」を元に作られております。
 ストーリーとしては快楽嗜好のサンタンジェ婦人がその知り合いの貴族達と、未開拓な仔羊であるユージェニーを性の教育を施していくというお話です。
単純にエロだと流れがぶつぶつと切れてしまいますので、映画として流れを持たすためにバックグラウンドにクラシックを多用しております。そのおかげで映像自体はぶつぎりでも音楽で繋ぎ流れているように感じる面白いものになってしまっています。また構成としても、映画より小説や TV でよくもちいられるような視聴者に対して問いかける感じになっており、それらがこれから「本格的なエロだぜ!」っていう期待を持っているときにドアップでシーンとは関係のない人物が出てきたりしますので、それらを見事に裏切ってくれることとなります。
 全体的にイタリア映画だなあというコミカルでエロさがほとんど無い官能映画になっております。
 映画の構成はこれで問題ないと思いましたけど、一番気になったのが男性陣の演技力です。特に腰の振り方。女性とずれているんだよね。ですから、演技ですって感じが出てよくありません。
 そしてティントブラスの白日夢を見て思ったことが、ベネチアではヴァギナのことを「モナ」と言うそうです。これは関西でオメコというようなスラングのため、ミラノに行くと通じないそうですが、チャンコロの高校生などがベネチアで「モナーモナー」などと発したら、きっとイタリア人からはキチガイだと白い眼で見られているんでしょうね(´ー`)
これで感じたのは昔パペポで上岡龍太郎が言っていた話を思い出しました。youtube にも上がっていたんだけど、これだけ消されていますね。
 あととても感じるのはイタリア人はおしり好きだということですね。これはどの映画を見てもおしりのカットの多いこと多いこと。日本だとうなじから入るんでしょうけど。
 本日の気分:雨でずぶ濡れです:0 時間( 計 0 時間 )

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