御茶義理の人のにっき

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メメント盛り

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2006/11/02
 三十路になって二日目で大きな壁が発生しました。
 あさ、親に挨拶をして出て行きました。
 1,2,3,4、暇でめんどいながらもそつなく時間は過ぎていき、本日は 18 時に終了。昼食はパンだけだったので、ちょっと空腹でいらいらしながらも、本日はポアールのケーキがあるなあと思い、車に一日乗っていたので運動不足解消のため久々のウオーキング。風がそろそろ冷たくなってきているので、長袖トレーナーで歩くことにしました。
 歩いている途中、なんか不安要素がなかったわけではないけれど、親が帰ってきていないのはいつも通り整骨院に行っているためだと思い、いらいらとしながら歩いておりました。50 分のウオーキングを終えた後、家に帰ってきても誰も居ません。これはちょっとおかしいなあというか、「何やってんだくそ婆!」という怒りだけが頭にこみ上げてきたので、すぐに風呂へ行こうと思ったのですが、ふと普段は気にならない留守番電話が気になりました。留守電は私は全く聞くことが無く、入れられていてもハッキリ言って無駄な無用の長物なのですが、なんとなく再生ボタンを押すと「****様ですか。お母様の症状について至急お伝えしたいことがございますので、****へご連絡ください」という病院からのメッセージが残されておりました。
 それを聞いて速攻着信履歴からリダイヤル。繋がった先の看護婦さんは「****さんは脳出血で倒れられて、現在集中治療室で治療中です」という説明から入り、面会時間なども説明を受けました。
 そこで一にも二にも急いでいかなければという気持ちになったのですが、そこからが私ということもあり、「多分看護婦の対応からして一秒を争う状況では無さそうなのと、歩いてきて汗だくで気持ち悪い」と言うことから、まずは風呂へ行こうと非常に冷静な自分勝手さが優先され銭湯へ。でも、銭湯で考えていたことは「これで死んだら私は大馬鹿者だ。どうしようもない。なんで銭湯を優先したんだろう?」っていう自責の念ばかり。このキチガイ。
 風呂と自宅の間は全力で走って帰り、車を飛ばして病院へ。運転の途中は、涙で前が見えなくなり事故りそうな感じになったり、頭の中でそれでも良いんではないだろうか?なんて思いながら走ったり、なんていうか悲しみがにじみ出てきました。
 そして病室へ。集中治療室とはいえ、HCU という多分ちょっと弱い集中治療室で、無菌設備など無くただ単に機械が多いだけの部屋でした。親の症状は右脳から出血し、左半身の感覚が麻痺している状態。本人は多分大丈夫だろうと言っていたけど、看護婦からは急変の可能性は二、三日は有るのでということを聞きました。とても悲しいね。
 とりあえず当面いる物をリストアップして、寝間着の手続きなどをして、入院申込書をもらって帰ってきました。急変しないことを祈ります。
 帰ってセブンイレブンに夕食を買いに行って返ってくると、きよっさん達が来てびっくりドンキーへ行くことになりました。なんでロイホじゃないよと言いたかったけど、一人では感情が収まらないので付いていって気を紛らわすことに。それにしてもびっくりドンキーは肉を食わない物にとっては食べるものがありません。
 26 時ぐらいに別れてからは疲れ切っていたので布団に入りましたけど、ほとんど眠られず、そして寝たとしてもすぐに目覚めてを繰り返し朝になりました。
 本日の気分:メメント盛り:0 時間( 計 0 時間 )

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