御茶義理の人のにっき

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2004/09/11 シアトル 2 日目
 今日はセーフコフィールドへ午前中は見学。午後は野球観戦に行く日です。
 昨日そのまま爆睡してしまったおかげで、本日は 7:00 起床。早速ホテル側が用意してくれたというコンチネンタルブレックファーストを食べに行きました。用意されていたのは、パンが 4 種類( とはいえ、同じパンの真ん中のジャムが違うだけ )、カップケーキが 2 種類と、りんご、ばなな、オレンジ。飲み物はラズベリー、パイン、オレンジ、林檎ジュース、とコーヒーです。ミルクが無いのは意外でした。パンはどれも美味しく頂けましたが、mica ちゃんが言っていたとおり美味しそうに見える果物がバナナ以外不味くてびっくりしました。すごい青取りで取ってそうです。林檎は口がしびれるし、オレンジは味がないし。でも、野菜がないので頑張って食べましたわ。
 そして少し時間があるため、コンビニへ。アメリカの場合、ガソリンスタンドに併設されていますのでそちらです。何を買うかというと、自分へのお土産用の地ビールです。アメリカのコンビニには 6 本パックで用意されており、これをバラそうとしていると店員から「バラしちゃ駄目」って言われました。なんかパック売りしか無理みたいです。仕方ないので、一本売りをしている 700ml の瓶とスミノフアイスの日本で売られていない青リンゴ味を買って帰りました。アメリカって変。
 ホテルに帰って、集合の時間までギコギコする。いやあ、ネットさえあればどこにいても引きこもれるのを証明。なんらかわりません。ぁぃぁぃに弾かれるぐらいだね。
 さてバスに乗って、セーフコフィールドへ移動。午前中は球場見学です。セーフコフィールドの詳しい画像などは、壁紙のページに行ってくださった方が綺麗な画像を見られますよ。球場見学はVIP 入り口から入ります。この入り口はオフィスにもなっており、歴代マリナーズのユニフォームが飾られており、現在のユニフォームで飾られているのはイチローでしたから、みんなイチローの前で写真を撮っておりました。もちろん私も撮りました。なんか 3 年ごとぐらいにユニフォームは替わっているそうですが、このユニフォームが替わる理由は、新しくするとユニフォームが売れるっていう単純な事で、変える意味は全くないそうです。そう言うものなのかあと思いました。あと、今のマリナーズのオーナーは任天堂の山内さんですので、送られたマリナーズのプレートが飾ってありました。
 ここから二班に分かれて見学です。私の班はまず球場内部の通路に下りるルートです。球場 1F にはバックヤードで働く人たちのための通路が儲けられており、そちらを通って選手や関係者も移動するのですが、日本人が多いためか書かれているプレートが英語と日本語の併記です。見る限り日本語の必要は全く無さそうですが、なんか日本の球場に来たみたいです。オフィスから下りて一番前には、一番高級な VIP が来ます「ダイヤモンド倶楽部」って会員制のスペシャルルーム( スイートルームではなく、その上 )に移動します。ここは料理が用意されており、飲食アルコール全て無料、レストラン兼ミーティングルーム、バーがあり、こちらで存分に食べる事が出来ます。そしてもしも球場で売っている「大魔神ロール」などがほしければ、ポーターに言えば無料で持ってきてくれるという夢のようなメンバーサービスです。観戦はバーから続く通路を抜ければ、バックネット真裏に出る事が出来ます。広島球場などでは、記者らしきひとがいっぱい入っているところです。こんな部屋で見てみたいって思いますけど、年間券が 2 万ドルぐらいだそうです。ほとんどは企業が買うそうですわ。ここの調味料棚みたいなところに、「調整豆乳」とキッコーマンしょうゆ(これはアメリカ産)を発見。調整豆乳は見事に期限が切れておりましたが、ダイヤモンド倶楽部では飲みホーダイなのでしょうか?謎です。もちろん私たちの見学時間には料理などは一切置かれておりませんでした。
 次はインタビュールームです。こちらはテレビでイチローや監督が話しているあそこです。すでにインタビューするための台は設置されており、みんなが順番に座って写真を撮っておりました。もちろん私もね。この部屋は普段は写りませんが、周りには色々な年代のペナントが貼られており、殺風景さはありませんでした。こちらで、このセーフコフィールドが出来て 5 周年という事で作られた「セーフコフィールド 5 周年万歳」のような、ドキュメンタリー映像を見せてもらいました。英語がわからなくても、英語は「so beautiful」的な単語しか出てこないので、問題有りませんでした。
 次はついにグラウンドに出ます。グラウンドへは選手の入場と同じく、ブルペン横の花道を通りながら出て行きました。ちなみに退場はブルペン内から退場するみたいです。あとは、足腰が悪ければ( そんな人はベンチ入りしないだろうけど )、エレベータベンチ裏には設置されておりました。
 グラウンドでは、芝の部分に入らない限り自由に移動が出来ますので、ペンチに入ってブルペンの電話を取る真似( 実際に電話を取ると、平常時でも電話が鳴り掃除の人などが出てしまうらしい )をしてみたり、グラウンドへ走って出てくる選手の真似をしてみたり、普通にセンターに向かって写真を撮ったりしました。ベンチには前日のメンバー表がそのまま残されておりました。センターに向かって写真を撮っているときに、ツアコンの人から「とても良い笑顔をされていますね。楽しそうですね。」って言われましたけど、自分でもわからないぐらいニコニコしていたみたいです。あと、本日は 9.11 のためリボンの紋章がグラウンドに描かれております。これの時に来られるなんて、飛行機は怖かったけどすごい奇跡みたいな感じですね。カメラの席には共同NHK の機材がありましたわ。
 グラウンドが終わると、次はスタジアムに戻り 2F にある記者席です。ここの球場では記者証と $10.00 さえ払えば、記者席の後ろにある記者専用のレストラン( バー程度かな )で飲み食い自由に出来るそうです。いいなあ。ここで色々なチームデータの載った紙を取る事が出来ました。なんでも記念にほしがる性格ですから一応全部もらっておきました。記者席は日本で言うと、甲子園球場のサンテレビ中継ブースみたいな感じで、バックネット( 無いけど )裏に有り、ガラスもないのでそこらじゅうにボールでへこんだ後があります。ここには各スペースに電話が設置され、上にはネットに繋がるパソコンもあり、裏にはプリンターと FAX も有りました。観客席より少しせり出していますのでよく見えます。
 そして最後はスイートルームへ移動です。これは 3F に有り、50 部屋程度有ります。スイートにはそれぞれ野球に関する偉人の名前が付けられております。このスイートは、基本的には企業が年間契約で借り切っていますが、オーナーズスイートだけは、一般貸し出しを行っているそうで、3000 〜 5000 ドル( 試合相手と時期による )そうです。20 名〜 30 名ぐらい入られるそうですから、ツアーを組んで借りるならいいかもしれませんね。一人頭 2 万ぐらいで少しリッチな気分です。バックネット裏の席でも 60 ドルぐらいしますから、それを考えるとまあ一度ぐらいはいいかなあと言う値段です。ここには、テーブル、台所、ソファー、そしてオーナー( 山内さん )の写真が有り、台所のオーブンにはセーフコフィールドのロゴが彫り込まれておりまして、とてもほしくなりました。この席の場合、野球を見るときは外に出て見るのですが、その席も普通のプラスティック椅子ではなくて、OA チェアーみたいな可動式の椅子でした。ふかふか。本来はここで終わりなのですが、今日は特別という事で唯一日本人の名前が付けられている「王貞治スイート」にも入る事が出来ました。このスイートはシアトルの企業が借りていて普段は使う事が出来ませんが、内部には当時のユニフォームが飾ってありました。オーナーズスイートの半分の広さぐらいなので、さすがに見劣りしましたが、でもこれだけ見たらキッチンもあり立派だと思ったことでしょう。
 これで見学は終わりです。次はセーフコフィールド名物の ICHIROLL を売っているお店を案内してもらい( まだ誰もいません )、そしてショッピングです。
 ショッピングではイチローの T シャツが大人気。もちろん私も手に取りました。でもサイズが L でも日本と余り大きさが変わりません。なので、XL にしました。ショタがほしいと言っていたので、おみやげに L をもう一枚。他には、日本に帰ったら絶対にかぶらないイチローの野球帽を一つ。寒そうなので、V カットのよくわからない長袖の T シャツを一つ。それと夜は寒そうなので、パーカーを一つ、そしてキーホルダーを買いました。イチローのバブル人形は似ていない上に、二重価格でしたのでやめました。レジの横の方が $10.00 も高いんだよ。マリナーズ関連のお土産は無し。理由はスポーツ関連のお土産ってもらっても個人的に好きなチームでなければ、そんなにうれしくないからですわ。ここの決済はマスターカードにして、事前にマスターカードのホームページでクーポンを印刷するか冊子をもらっておけば、イチローの 60cm ぐらいの立て看板がもらえます。いりません。$6.00 しますが、T シャツなどのメジャー品を買うのであれば、シーホークスタジアムのところにある、シアトルチームショップに行った方が 10%OFF なので良いですわ。で、このレジの時に別に隠していたわけではなくて、決済終了後にかごの下にキーホルダーを入れているのを店員の人が見つけて、そのまま袋の中に放り込みました。すごい、アバウトです。もちろん決済されておりません。すごいぞ、アメリカ!
 夕方のバッティング練習ツアー及び観戦ツアーまでは、昼ご飯を含め自由行動になり、初めはホテルの予定でしたが、参加者の強い希望でダウンタウンでの下車となりました。
 私はとりあえず PIKE PLACE へ。ここで映画の撮影に使われて有名になった 20 種類のドラフトビアと 100 種類のビアがあるバーで昼食を摂ろうと思いましたが、ちょうど 12 時という最悪な時間でしたので、行列が長くて断念。ですから、気分を変えてハーバーへ下りました。ハーバーへ下りる方法は、もう少しセーフコの方まで行って、ユースホステルの横から坂を下るか、駐車場のエレベーターで下りるかです。私は近い方のエレベーターを選択しましたが、なかなか来ないので横にある階段で下りましたが、非常階段みたいな感じなので高所恐怖症だとかなり怖いと思います。あと、夜の利用は止めましょう。
 下りると、路面電車を挟んでハーバーとなります。ダウンタウンとは一気に様相が変わり、観光地って感じになりました。初めはオイスターバーってシアトル一有名なオイスターレストラン( 歩き方、ガイドさんからの口コミ、JCB のパンフ に載っている )に行こうと思ったのですが、1 時間待ちぐらいでしたのでやめました。どこで食べたかというと、隣のフィッシュファーストフードってお店で、フィッシュタコスを食べました。タコスとはいえ、フィッシュなのでミートの変わりにフィッシュの唐揚げが入っているだけです。ですが、トマトやキャベツが取れてすごいうれしかった。本当に。ああ、野菜にありつけたって感じ。なんかあれだね、そのうち TERIYAKI でもいいわって気になってくるよ。ビールはもちろんローカルのエールです。テーブルの上には、アメリカンサイズの塩とビネガーが有りました。それにしても日本人が多い。私の横の席も日本人。後ろの席も日本人。もう、日本人ホーダイ。後ろの席は在住の人っぽいけど、横の席は観光客だなあ。まあ日本語に困る事はありませんので、ポルトガルの田舎ばっかり行っていて、テレビから日本のニュースがポルトガル語字幕で流れたときに、これ何語?なんてなる事はありませんので、ご安心あれ。さて、ビールも飲んだし、おなかにも飯を入れたので、ビールを頼んで颯爽と店を出て行きました。♪すると、店員が、後から追いかけてくる。とことことっことっことー、とことことっことっことー。お嬢さん、お待ちなさい。ここはワシントン州、アルコールーは、道で飲んだら駄目ですよ〜。と言われて、店に連れ戻されました。私も罰せられる上、店も罰せられるそうです。なので、店の人も他人事では済まないので真剣なんだそうです。しかし、予定が狂いました。ゆっくり時間をかけて飲むつもりが、店に入って飲まなきゃならないのでぐぐっと飲みました。ここから今日は体調が悪くなりました。この涼しい時期に予定外の水気を入れると、どうも調子を崩します。
 ホテルまでの帰りにスーパーがあったので、ビールを見ると 6 本パックと一本単位で値段が書かれておりましたので、無事シアトル産のビールを 8 種類購入。全部瓶ビールなので重いけど、ワイン 25 本から比べたら屁みたいなもんです。で、これを購入するときに「 ID CARD PLEASE 」って言われまして、一瞬へぇ?ってなってしまい「No,I don't have」なんて言ってしまいましたけど、二世か三世の中国系のおねえちゃんは一瞬怪訝な顔をしながらも、レジをうってくれました。その時に思い出したというか、とっさで先ほどは「ID って登録証?グリーンカード?そんなん持ってないよ」と頭で思っていました。でも冷静に考えると、「そういえば、アメリカって酒買うのに年齢認証がいるんだっけ」ということを思い出しまして、パスポートを出すと、スマイル \0- をくれました。うーん、日本人はとかく若く見られがちといいますが、言われてうれしかった。やっぱ若く見られる方がいいわ。私の場合はね。ただ、東洋人系から見るとだいたい年齢わからないかなあ〜とも思いました。愛想の良いレジ打ちの人でしたわ。
 ホテルに帰り、早速先ほど購入したパーカーとイチロー帽子に着替え、セーフコフィールドへ出発!道中のバスの中でチケットをもらいました。セーフコフィールドではまずグラウンドに下りてのバッティング練習見学……なのですが、隣にあるシーホークスタジアムで行われたアメフトの渋滞に巻き込まれて担当者が到着しないという事で、事務所に 1 時間近く足止め。日本にいるとものすごいいらちな私ですが、旅行に来るとポルトガルのおかげでとても気が長い私は呆れるだけで切れませんが、結構周りでは怒っておりました。まあ外国はこんなもんだと思っております。待っている間に正面入り口から入場を待っている人々を眺めておりました。
 そんなごたごたをしているうちに、なんとか手を回してくれたようで他の担当者で行く事に。普通の観光客はもちろん、ツアーでもグラウンドでバッティング練習を見るというのは出来ませんので、一応このツアーの名前である「メジャーリーグ priceress 体験ツアー」の目玉なのですが、見事に崩れた感じです。priceress の体験少し下がったかなあ。本来ならイチローのバッティング練習も見られる予定だったんだけど、全然駄目。江戸川マルチネスやぶーーーーーんも見られず、控えの選手のバッティングを見られただけでした。バッティング練習を見るという意味以外では、なかなか楽しかったです。グラウンドから観客の人を見る楽しみというのを得られました。余り見ない光景ですからね。地元マリナーズよりレッドソックスの方が勢いがありました。壁紙にもしておりますわ。でももう少しマリナーズには気を回してほしかったなあなどと、都合の良い事も考えます。せめて誰か近寄ってきてくれたらなあと思いました。私たちは芝生には一切入られませんので、選手には全く近づけられませんでしたわ。それが心残りです。なんかよくテレビで見るように T シャツにサインをしてもらいたかったです。
 見学の後はスタンドに戻って観戦。電光掲示板には日本語でもアナウンスされます。マスターカードの人からはいい席だと聞かされていたのに、実際に着くとライト側の殆ど外野に近い席で、よく見えない。イチローが見えるだけだけの席って感じ。これなら外野の方がいいなあと言う正直な意見で、他の参加者からもブーイングでした。今度はスタンドからバッティング練習を見るんだけど、これが面白い。日本と違ってボールはもらえるので、飛んできたらものすごい人が集まってきて争奪戦になっています。外野がスーパーキャッチしても、プレーよりもボールに群がるほうに興味があるって感じでみんな必死です。
 セーフコフィールドは日本の球場と違って、外野、内野、ボックス、2F、3F と自由に行き来する事が出来ます( 試合開始後は自分の席の場所には下りられない ) ので、試合開始まではぶらぶらと球場を散歩しました。かわいい娘もいっぱい居ました。セーフコフィールド内にはキッズ用の施設が充実しており、日本の野球は大人とサラリーマンの娯楽というイメージとはかけ離れており、キッズ用のプレイルームや任天堂の無料ゲーム( まあこれは任天堂の宣伝だけど )、そしてキッズ用のマリナーズショップ( 一番と指を差したスポンジはここでしか買えない )があります。バックネット裏にあるブルペンに下りる階段の真裏を鉄道が走っており、豪快な汽笛を鳴らしながら走り抜けていきます。ブルペンはこの下に有り、ここにはファミリールームという、禁酒、禁煙席が設けられております。ちなみに他の席も全席禁煙です。あとビール好きにはたまらないのが、地ビールのエールですが、この球場には店によって取り扱いのビールが違います。同じメーカーでも、ダークだったりアルトだったりラガーだったりと色々です。ちなみに、ichirool( 巻きずし ) を売っているお店では黒ラベルが飲めたりしますが、まさかここまできて日本のラガーを飲みたいとは思わないでしょう。ですので、食事とビールは買う店を変える事をおすすめ致します。店側に用意された種類しかビールをチョイスできないのはげんなりです。余り知られてないように思いますが、§135 の ichiroll の隣のバックヤード( §134 )にはビアバーが有り、地ビールが 15 種類ほど生ビールで飲め、瓶ビールだと BECK'S やグロールシュなど 50 種類ほど用意されております。おすすめはここでビールを買い、ichiroll を買うのが通だと勝手に考えました。そしてここには生ビールのジョッキーが普通のコップ以外にも、まるで巨大なあの物体に見えるバット型とメガホン型( かなりうる覚え )があり、$5.00- と $3.00- とぼったくりですが、余り知られていない記念品になるもので飲む事が出来ます。これはかなり知られていないのか、私が購入してから席に着くまで、周りの観客からじろじろ見られ、そして挙げ句の果てには 2 人のアメリカ人から「どこで売っているんだ?」って聞かれました。すごいレアアイテムですから、是非とも GET です。あと、これで飲む場合はビールは楽しめませんのであしからず……。めちゃめちゃ飲みづらいです。追記として ichiroll のお店は、言わずと知れた日本人だらけです。店員も並んでいるのも日本人。使っているお金がドルなだけで、もうそこだけは日本。日本語も有るし、黒ラベルののぼりまであがっています。私は日本人アレルギーが出ましたわ。
 このとき先ほども書いておきましたが、かなり体調が芳しくありませんでした。しかしとりあえず夕食は食べないとなあと思い、cram & chips と shrimp cocktail を頼みました。けど、どちらも大失敗。一応地元に住んでいる日本人の人にまだ食べられるという店で買いましたが、冷えていて油が回って一気に体調を崩しました。サラダはやっぱふつうに野菜がいいですね。 shrimp cocktail はポルトガルでも有るのですが、雲泥の差でした。ポルトガルと比べて申し訳ございません。アメリカの食べ物は全てジャンクフードという事を忘れておりました。素直に、fish & chips にしておくべきでした…。それと誤算だったのは、マリナーズから先ほどバッティング練習が満足に見られなかったと言う事で、ビザとマリナーズガイドブックをもらった事です。ピザは美味しかったんだけど、ビールでふくらしたおなかに入れたので、吐きそうになりました。でも耐えました。胃がキヤキヤと試合中しており、非常に苦しかったです。なお、ichiroll は食っておりません。
 今日は 11 Sep.ですので、入場者には小さなアメリカの小旗が渡されました。特別セレモニーがあり、通常は国歌が試合前には流れるそうですが、今回はなんたらアメリカという曲を警察官の方が歌われ、外野にはそれは大きな星条旗を掲げられました。
 そしてプレイボール。いちろーすーずき、なんばーふぃふてぃわーん。レフト。という感じで始まりました。まあ今日の試合はイチローが三ヶ月ぶりとなる二試合連続無安打という貴重な試合を見届ける事が出来ましたが、それ以上に印象に残ったのはイチローが日本で試合をしていたときに言っていた「応援歌が無くて、本当の野球を楽しめる」ということですわ。観客もボールの音が良く聞こえ、ものすごい引き込まれます。デメリットとしては、敵の攻撃の時は眠たくなるというのもありますが、それでもいいなあと思いました。で、ここでも子供達に向けたサービスが多く、各イニングの合間にバックスクリーンで、レーシングゲームや間違い探しなどの簡単なゲームが行われ、飽きさせません。あとは野球を大事にしており、プレー中はスタンドへ下りる階段が係員により制止されており、下りる事が出来ません。でも通路からでも問題無く見られますので、気にせずに待つ事が出来ます。逆に言えば、通路で立ってみるなら安い 2F 席を購入していても 1F のバックスタンドで見る事が出来るんですわ。
 しかし楽しかったけど、しんどかったです。頭ががんがんしました。なんとか吐かずに耐えましたけど、もう油物はいいですってなりました。外国でこんなに料理にやられたのは初めてですね。
 やはり私が応援に行けば負けるというジンクスは崩れませんでした。
 本日の気分:日本でも見に行きたくなりました。負けるからいきませんけど:0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム:木製バット

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2009/04/05 05:17:17zdwvbendvumzaihRFgrJo
2008/12/26 02:01:18adkalinsa62xdaJCWuW
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