2004 年 09 月
スタバのマグカップ
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2004/09/13 シアトル 4 日目
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お土産を買いに行こうかどうか迷いながらも、06:30 に起床。外はシアトルに別れを告げるのを惜しむような雨。それでも皆さんにお土産を買うために、軽く身支度を調えてから出発。部屋を出るとちょうどツアコンの人たちと会いましたので、昨日から不安に抱えている冬時間の事を聞くと、驚かれました。で、フロントに確認してもらうと、まだ違いますよということで、どうやら私の時計が狂っているらしいことがわかりました。すなわち、気絶している間か、トイレに行きたくてもがき苦しんでいる間に、安物の時計ですのでずれたようです。ということは、昨日レストランで閉店時間ぐらいに帰ったつもりだったのですが、実は一時間も超えていたという事です。すいません。でも、前のグループはまだ食べておりましたので、多分大丈夫なのでしょう。 目的は PIKE PLACE にある、スタバ一号店。到着したのは 07:10。店員さんは日本人とアメリカ人。客は日本人三人。お土産のマグカップとキャラメルラテを購入して、店員さんと少し話すと、朝 8 時ぐらいまでは日本人しか来ない。日本人は朝早い人が多いです。この店は日本人が多いので、日本人の店員が常にいますので安心してください。私も人の事を言えませんが、日本人は限定品に弱いですね。マグカップを買っていくのは大半が日本人。だそうです。私も多分に漏れずですね。多分早いのは私と同じようにツアー出来ている方が多いからだと思います。ツアーの場合、だいたい朝食後に出発というのが多いので、お土産を「やっぱ買っておけば良かった」などと思えば、06:30 からスタバは開いておりますので、早起きをすれば買えるからでしょう。 朝食を食べて、最後のアメリカからのギコギコを済ませ、荷物を外に出す。ツアーという物は初めて参加しましたが、ポーターさんが出発前に荷物を引き取ってくれるのですね。 その後すぐにバスに乗って出発。シアトルダコマ空港へ。空港に着くと早速チェックイン。配られた席が窓側で愕然としました。なんでやねんって感じです。チェックインの後は手荷物検査ですが、靴を脱ぐという事以外は特にきつい事はありませんでした。ツアーに来ている人に聞くと、昨年ぐらいまではこんなもんでは無かったそうですが、今はかなり緩くなったそうです。手荷物検査を通過すると、後は電車に乗って出国ゲートへ。って、え？出国審査は？って感じですが、そんなもの有りません。カナダに行ったときと同じで、出て行く者は拒まずです。誰が乗ろうと関係有りません。領域を離れた香具師らはうちら知らんよっていう、アメリカ的な考えが浸透しております。そんなわけですから、現地ツアコンの方が出国ゲートまでついてくる事が出来ます。出国ゲートには大して免税店もなく、切手を自動販売機で買ってエアメールを出したぐらいで、たいしてやる事はありませんでした。フランクフルトのようにでかくは有りません。一つの出国ゲートは関空よりも小さいですね。数は 4 つぐらい有りますから、全体的には関空より遙かに大きいのですけどね。 2 時間ほど待った後に、B777 に搭乗。行きしより 1 時間長い、約 10 時間のフライトです。搭乗後、2 時間ほどしてミールが配られました。行きは特別食が一般食の後に配られたのですが、今回は先に配られましたので横の人が一般食を配られる頃にはかなり食べ終わっておりました。UA の不味いっていう機内食ですが、私的にはそんなに不味いとは思いませんでしたよ。なかなか美味しい。アメリカ国内ではあんなに野菜にありつけなかったのに、本当にベジタリアンミールにしておいて良かったと思います。野菜だらけ。このときいつも通りワインコレクションをしました。裏はこんな感じ。 はっきり言って帰りは辛かったです。本当にしんどい。時間が長いので、おやつも行きより多いです。途中でゼリービーンズを大量にもらったりして気を和ませながら乗りましたが、もう窓側なんて絶対に嫌ですね。映画はDAVID DUCHOVNY が出ている「エボリューション」がやっておりまして、楽しませて頂きました。X-FILES にかけたパロディですね。あと残念だったのはコックピットの航空無線を聞けるというサービスがあったのですが、本日は OK といいながら聞けなかったのが残念でした。聞きたかったなあ。ライトビールを飲んだけど不味かった。不味すぎ。 到着 2 時間前に軽食。フレッシュフルーツが付いていたので上機嫌です。 飲んだお酒、ビール、ビール、白ワイン、白ワイン、ライトビール、ジントニック、ビール、白ワイン。 本日の気分：3 列通路の飛行機まだぁ：0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム：スタバのマグカップ |
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