2006 年 04 月
マイルをためたい
2006/04/18
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エヴァンゲリオン 10 巻を読みましたけど、びっくりしましたよ。ヤオイすぎますね。ブロークバックマウンテンもびっくりです。今更ながら、ちょっとヤヲイがきているような感じがします。ビブロスは倒産しましたけど……。 親の保険の組み直しで、保険会社の営業に来てもらいプランを説明していただいた。こちらがそれなりに理解をしていると思わせれば、無理に高い物を進めてこないことはよくわかったけど、結構嘘を言ってくるというかタイプが多すぎて営業も覚えられていないのかわからないけど、こっちがつっこむことがいくつかありました。 特に三大疾病時に一時金をもらえるような生命保険では、終身保険の一部としてそれが払い戻されるタイプ( 終身保険に関する部分に対する特約タイプ )と終身保険とは別に従来のいわゆる生命保険として払い戻される特約( 従来タイプの特約 )が二つあるのでこれを理解していないと、望まない方に契約してしまうことになります。 前者は、終身保険ですから「一生涯保証されますけど、その分値段も高くなります」。それはわかると思いますけど、間違われやすいのが「終身の一部なので、前払いされれば終身部分は目減りする」ということです。パンフなどに一時金で 50 万、死亡時 100 万などと書かれていても小さく「ただし、一時金にて受け取った場合はその分減額されます」と書かれています。すなわち、前払いでもらえる終身保険が 50 万円、死んだら遺族に払われる終身保険が 50 万ということになります。 逆に後者はいわゆる生命保険なので、払い戻される年齢は決まっています。すなわちその年齢までに病気にならなければ全てパーとなる掛け捨て保険です。パンフなどに一時金で 50 万、死亡時 100 万と書かれていれば、決められた年齢までであれば前払いでもらえる生命保険が 50 万円、死んだら遺族に払われる終身保険が 100 万となります。その代わりある一定の年齢を超えれば死んだら遺族に払われる終身保険の 100 万だけとなってしまいます。 あと保険会社の人と親と話していて感じたのは、やっぱり特約と終身( 主契約 )を混同しているなあということですね。よく貯蓄型と言われますけど、貯蓄されるのは主契約部分だけであって特約はほぼ全てが掛け捨てなので、特約を例えば何億円とかけても一切戻ってきません。それを理解しておかないと、大量に戻ってくるから大丈夫なんて絵に餅を描くことになってしまいます。 親の年齢は 60 歳なので、色々考えた結果三大疾病になったら一時金がもらえる特約だけを付けて、今までとの差額部分は積み立てて行くことにしました。理由は単純に確率論ですが、以降の保険料はいただきませんだと 70 歳を超えたら病気以降 3 〜 5 年は生きないとペイ出来ないからです。 本日の気分:マイルをためたい:0 時間( 計 0 時間 ) |
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