御茶義理の人のにっき

御茶義理の人が1998年からつらつらと書き連ねているポルトガルなどの新着情報

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2001/03/06(pt)
FARO->PORTALEGRE(x)->CRATO
 07:45 の BRAGA 行き RE で PORTALEGRE に向かいます。一番前の二階席を取ったぁ〜!この席はパノラマで空きませんよ、確実に事故れば死ねますけど、それは飛行機のファーストクラスと同じで中途半端に生き残る必要がない特典付きです。欠点はすこし足を延ばす空間が狭いこと、普通は前の座席の下に足を入れられるから…
 今日は晴れ、内陸に行けば行くほど良くなります。 vilamoura とかすごい晴れているよ。FARO もそこそこだったし、これから良くなるかもすごいぽかぽかだよ。これで、お洗濯物も乾くよ
 バスの中では「Castelo de Paiva」のニュースばかりを行っているポルトガルラジオが流れています。さすがに飽きますので、私は今「My best friend:國府田マリ子」を聞いております。これを毎回持っていっているんだよね、4 年前発売された次の日フライトで早く聞きたかったので旅行に持っていったら恒例になってしまいました。最近はラジオもめっきり聴いておりませんが、この CD の発売された頃はめちゃめちゃエアチェッカーでしたけど…。やっぱ、良いなぁ。他には、Verge 1 だけあります
 Lisboa 行き乗り過ごしたから差額支払うので PORTO まで乗せてくれと言っている人がいますが、RE はそんなに優しくありませんので通りません
 EVORA で、1 時間待ちだよって後ろのプリティな女の娘が教えてくれましたので、なんとか恥を掻かずに平然な顔でバスを降りることが出来ました。折角だから EVORA でも見てきます、 4 年ぶりだなぁ EVORA って。RE のステーションが町の中心から城壁外になって、とても綺麗なステーションになっています。場所は 2000 年版個人旅行では変更されていないので最近なのでしょう。スキャンしてアップしておきます。城壁を上がって広場に出た右側が Tourism です。まあ、ガイドブックって言うのはかなりはったりが多くて telecom card なんて、EXPO の後から 50度( 850$00 ),100度( 1300$00 ),150度( 1650$00 or 1600$00 ) になっておりますし、横型カードなんてここ 3 年見たことありません。たしかに、私も横型持っておりますが 4 年前でもほとんど使用されなくなっており電話を探すのが大変だった気がします。EVORA ですから、日本人はけっこういぱーいとは言え、時間が全然無いので外側から大聖堂とか見ただけですけどね。
 13:30 になったので、ESTREMOZ を通って PORTALEGRE に行きます。着いた……、風はないけどバケツをひっくり返したような大雨。本当はここで一泊の予定だったんだけど、外に出られないので CRATO に行く日を一日早めます
 CRATO へはローカルバスで行くのですが 1 日 3 〜 4 本しか出ていないうえ、朝は 1 本で午後に集中しております。これは、通勤通学の人がここら辺では大きな都市 PORTALEGRE に出てきて、帰りのラッシュのために夕方に集中させているのだと思います。
 CRATO へ GO! 20 分ほどでついたけど……見渡す限り???どこだろう?ここ……。
museu の表示はあるのですが、全く POUSADA の表示がないんです。全然…。ちょっと見回すよ〜、やっぱ無いわ。とりあえず、museu に向かったけどやっぱり無いです。ないよぉと絶望に浸っているとなんとなくそれらしき看板が見えたので行ってきます。あったよ、POUSADA の看板。では、歩きましょう……歩いても歩いても、無い、本当に無い。な〜んも本当にないのでおじさんに聞くと「もうすぐあと 1km の看板が見えるから、それをたどっていけば行けるよ……」ってねぇ、看板までもあと 500m ぐらいの坂なのですが…結局 CRATO の中心からは 2 〜 3Km ほど離れており(ずっと上り坂)、POUSADA の名前にもなっている「Flow de Rosa」と言われる地名の場所にあるみたいです。住所に CRATO の地名がついているのに……死にものぐるいでなんとかついたさ、一応メモ作っておきました。今回の Pousada です。まあ、泊めてって言えば確実に泊まれるような余裕で開いているぐらいのところですので、ど田舎です。車で来ないと結構辛いところでしょうね。うーんと、中の作りは非常に素晴らしく、あまりにも素晴らしいので記帳もして参りました。 1 週間ほど前にも日本の方が泊まられているようです。一つ残念なのは、バスタブがつぶれている(バスタブのゴム栓の開閉器が折れている)ので部屋を変えてくださいって言っても変えてくれなかったことです。どう考えてもノープロブレムでは無いと思うんですけど……、マニュアルで出来るからいいでしょ、ほら。って言われました。ちょっと、対応悪いね。部屋が素晴らしいだけに残念でした、どうせほとんどの部屋が空いているのですから、変えてくれたっていいのに……
 とりあえず、広いバスタブに来るとまずするのは洗濯だよ(^^;洗剤を持ち出して、ごしごしと今回はポウサーダで夕食なので気楽だし。
 私が来るのを見越したように晴れてくれました。これで、夜景撮影が出来ますね。ポウサーダに泊まったときの楽しみだよね。
 夕食、さすがポウサーダ。ボーイって言うかおじさんがカコイイ。このチーフの人ってどこのポウサーダでもカコイイよね〜。食べたのは Sopa a Alentejana(アレンテージョ風スープ) ですが、ちょっと塩っ辛いんじゃない?美味しいとは言えないよ。その前につきだしで出てきた「あさりのグラタン」は絶品でしたが。メインは「たこの蒸し焼き」でした。これは上品な味でした。町で食べるおふくろの味ではなくて、ホテルの味です。その後は、クリームケーキみたいなので砂糖のかたまりが山ほど載っております。とてつもなく甘いですが、美味しいです。最後は Cafe com laite のおおきいのです、ミルクが別についてくる奴ですね
 POUSADA で食事をすると POUSADA レーベルのワインがあるんだけど、白しか部屋になくて赤を TAKE OUT するわって言ったら、わざわざ開けて部屋まで持っていってくれました。のむよ……つらいけど。
 部屋にはいつもどおりべろんべろんになりながら帰りました。べろ〜ん。そこで赤ワインはかなり厳しいです(笑)うつろな中 RTP1 をつけてみるとやっていました「ミリオネア」思わずポルトガル番の「みの」をカメラに収めておきました。後日現像します。音も一緒だし、ファイナルアンサー(ポルトガル語だよ)もあったし、まるっきり一緒だ。この人は 900,000$00 でやめました、ポルトガル人は堅実なのかも
 ここで、意識がなくなりました
 本日の気分:18,800$00 と平日は Historica でも安いですね:100%,*.**PTE/1JPY(none)

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