2003 年 03 月
ガソリン
2003/03/03
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大分最後の日です。色々と楽しい生活の想い出がこみ上げてきますね。 とりあえず、今日は手の寄生虫検査の結果を聞きに行かなければなりませんので親を迎えに行った後、朝食を食べて国立別府病院へ。結果は寄生虫は認められず、ただの何かに負けたかぶれだということです。ただ原因は不明なので、もしも再発するようで有ればもう一度来てくださいとのことでした。なんにしろ良かったですわ。 病院から帰ってから不動産屋のチェックが来ると言うことで不動産屋に連絡。すると会社契約だしまだ今月いっぱいは契約中なので本日は来ないと言うことになり、帰るときに鍵を返してくれたら良いと言うことになりました。 そういうことで想い出の詰まった部屋を出て鍵を閉めました。色々ありましたね。料理にワールドカップにラジオにケーキに買い物、温泉本当に楽しかったですわ。もう一度住みたいですね。死ぬときはどれぐらい想い出が蘇るんだろうとちょっと考えました。何にでも感動する人はこういうときダメですね……。 いつまでも想い出には浸っていられませんのでパソコンや冷蔵庫、その他残った物をプレオに積み込むと全く後ろが見えません。ていうかドアが勢いで開いてしまわないかと言うぐらいパンパンに詰め込まれました。プレオでも良く乗るもんだなあと関心。 身辺を整理したので、立つ鳥跡を濁さずと言う言葉から会社へお礼参りへ。りくろのチーズケーキを持っていきました。私が来るのが嫌なのかどうなのかは知りませんが、上は誰もいなかったので同じ部署の人とだべってお別れ。長いようで短い大分の会社でした。 帰りいつもの大分物産屋さんで岩のりや椎茸を大量に買い込み、トキハ別府店で梅肉を大量に買い込みました。そして、最後の水汲みへ八幡朝見神社まで。ですが、ここらへんから異変が!車の発進時に踏み込んでもスカッって感じでエンジンが回りません。エンストはしていないのですがギアが入らない感じです。この期に及んで車がつぶれたら大分に車を取りに来なければなりません。そんなアホな事はしたくありませんが、本当になったら嫌なので祈る気持ちで早く八幡朝見神社まで行って祈ってこようと思います。 八幡朝見神社は綺麗です。神聖な感じがします。私は神道推進派ですから神社は大抵好きですが、ここの神社は特に気に入っています。神楽舞台から見下ろす別府の町並みと、神社の杉の感じが最高です。冬の寒いときもわざわざ車を走らせて水をくみに来たなあとしみじみ思いますわ。この美味しい水もこれで終わりかと思うと悲しくなります。大阪に住んでいるとそんなに水は不味く思わなかったのですが、こっちと比べると味が違いすぎますわ。 帰り道どうやらエンストが原因かなあと思ってガソリンを入れようとガソリンスタンドを探していたのですが、有りません。車の調子はどんどん悪くなり、いつ止まってもおかしくない状態に!朝見地区を抜けてダイエーの近くまで来たときに、ガソリンスタンドを発見し右折すると………「オールレッド、使徒です!」ってちょっと違うけど、エンストでストップ。ガソリンスタンドにちょうど入ったところで止まりました。先ほど拝んできたのが良かったのだと思います。原因がわからないので一応ガソリンスタンドで見てもらったのですが、やはり燃料切れでした。しかしおかしいんですよね、燃料切れって確か燃料切れランプがついてから 1Km ほどは走れるはずなのに、この状態でも燃料切れランプはついておりません。欠陥かな?とりあえずガソリンを入れてからは正常に戻りました。 今日はおじさんと一緒に帰るために 4 人部屋の禁煙一等寝台を予約し、夕食の買い出しへ。先日食べた「あめたの唐揚げ」がめっぽう美味しかったため、八八(別府市石垣)ってところへカンパチや剣先烏賊の刺身やキス天を頼んで、10 号線沿いのマルショクへ関鯖や総菜を買いに行きました。今日はひな祭りと言うこともあり、ちらし寿司も多くそれも一緒に購入。あとはおじさんにビールをかい出してきてもらいました。 鍵を不動産屋へ返しに行き、八八へ料理を取りに行くとなんと大皿に飾ってくれてありました。タチキチのそれなりに値段のしそうな物です。ありがとうございます。 そして別府観光港へ戻りついに別府とお別れ。短かった私のバカンスが終わりましたわ。さんふらわあの新しい船体だと、四人個室からは靴を脱いで上がる絨毯敷きのスペースが設けられていますので、宴会するには最高ですよ。 本日の気分:次はみんなで行きたいね:昨日より豪華な食事,明日のラッキーアイテム:ガソリン |
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