2003 年 09 月
アミノカルピス
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2003/09/12
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今日は最悪の日です。人生の中で最悪の日ってのは人生の中で何度も思うけれど、そのうちの最悪の日がいっぱいある一つ、つまり最悪 100% って感じの日です。100% 以上は無いですからね。 朝、地下鉄の中で網棚の上に置いてある私の鞄から駅がぽたぽたと落ちてきて、下にいるお姉さんにかかりました。私はマリ見てを読んでいたので全然気づきませんでしたが、周りが私のほうを見ているのでその雰囲気を察知し目を上げると、私の鞄から雨漏りのように液が垂れているのを確認。とっさに鞄を下ろし足下へ。なんて事はない、確実に水筒入りのジャスミンティがこぼれています。ここでそれを確認すると、お茶とは言え雨でない日の地下鉄の床にこぼすのは目立つし汚いので、そのまま会社まで移動。 会社で鞄を開けると、もうそこは悲惨の極み。私の鞄の中には、底に作業着が入っており、その上に水筒なのですが、作業着に全てジャスミンティが染みておりました。で、作業着は一着しか持ってきていないので、ジャスミンティのプールに付けて出したような作業着を着て仕事をすることに。それでなくても夏の作業着は洗っていても汗の臭いが染みついており、濡れると酸いい臭いがするのに、それに茶渋とお茶の酸えた臭いが染みついて最悪です。朝から気分が悪くなるし、冷たいので体は冷えるし大変でした。乾くと案の定茶渋が残っているので、真っ茶色の作業着に。普通は水色なので、端から見たら泥か鉄粉入りの水をかぶったようにめちゃめちゃ汚い。大変でした。 そして、ズボンが破れたので代わりにもらったズボンが、新品って言いながら人のお古だし、サイズは違うしで全然捌けません。確かにウエストはこのサイズですが、丈が短すぎます。身の丈も聞いて取ってきてください。なわけで、破れたズボンをはき続けて、膝を擦りむきました。労災。 そういうことをひたすら考えていくと、昼食後ぐらいから無性に腹が立ってきて、イライラしてきて、なんで明日に出るなんて言った自分が居るのかと自分に切れそうになって、死にたくなってクレーンの吊り輪に首をかけたら誰か見つけて下ろしてくれるだろうか？なんて思って作業していたら、本当に動けなくなってしまいました。まるで、ゼンマイ仕掛けのおもちゃが歩みを停めるような感じです。どうしようも無くなったので、頭痛薬をもらいに行くと言ってロッカーに戻り、抗うつ剤でも飲もうかと思ったけど、とりあえず血糖値を上げてカルシウムを採るかって事で、鬱とは全然違うやんというツッコミを自分にしながら「ポカリスエット」と「ブルガリア飲むヨーグルト」を飲みました。それで少し落ち着いて、なんとか定時まで過ごしました。 帰りに阪神に寄ったのですが、いつものヨーグルトが無く、買えずじまい。仕方なく他のヨーグルトにしました。 地下鉄に乗ると、一本待ったのに団体が乗り込んできてめちゃめちゃ五月蠅いしぎゅーぎゅー詰め。 整骨院に行ったら、私の入る機械が私の目の前に入った人が入って 50 分待ち。私はこの時間に来て待ったのはほとんど無いし、ついでにこの人も今日はたまたま早かっただけって感じで、治療担当も一番下手な人にここ 4 回連続当たり、イライラのピーク。 そして整骨院から家まで歩いて帰るのですが、最後の 300M ぐらいで雨が降り出して、ずぶぬれ。 家に帰って発狂。そして終わり。 西瓜を今年食べ納めました。美味しかったです。 本日の気分：箇条書きにするとすごいしょうもないことの連続だけど、当事者に居るときは悲劇のヒロインでした：2 時間( 計 6 時間 ),明日のラッキーアイテム：アミノカルピス |
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