御茶義理の人のにっき

御茶義理の人が1998年からつらつらと書き連ねているポルトガルなどの新着情報

ダム

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2003/09/28
 何日開いているのか考えるのかも嫌になるほど書いておりませんわ。
 色々紆余曲折がありましたけど、今日は二年ぶりに曽爾の日。二年前は検索でもかけたら出てくると思いますわ。あの時代は茂原と大阪を二三日ごとに往復していまして、無理矢理帰らして〜って上司に言って、最終の飛行機で帰ってきて、次の日は朝一の新幹線で茂原まで行きました。そういうことが通っていた上司だったので良かったなあと思います。曽爾に行くために出張費が 4 万ぐらい余分にかかりましたからね。
 曽爾へ行くのは大阪からだと 2 時間ほどかかりますので、8:30 に待ち合わせ。親にも 8 時に起こしてって言っておいて、親も休日なのでゆっくり寝たいと言いながらもぶつぶつと言って起こしてくれたわけですが、時間になっても来ない。ああ来ない。そういやこの前の映画も遅れてきたし、前は私が 2,3 分でも遅れたらヤイヤイ言われたものだけど、最近は遅れすぎじゃない〜。
 結局デヅコを見終わったぐらいに電話がかかってきて駅に着いたとのこと。遅れすぎじゃない?
 で、そんなことを言っていても始まらないのでしばじゅんの焼いた CD を聞きながら、松原から西名阪に乗って五月橋まで。プレオは久々に 130Km/h の速度で走ることが出来ました。ただ、名阪国道はその速度だと面パトにやられるので、西名阪で出しましょう。ここなら 150Km/h ぐらいじゃないとつかまらない。今日は出発時間が遅れたこともあって、松原の入り口も好いておりすごいスムーズにいけました。五月橋まででだいたい 1 時間ぐらい。
 五月橋を下りてからは、名張を目指して県道をひた走ります。58 号かな?それを通るのがベターのようですが、私は三桁の県道を通って、名張まで。すでに曽爾も 5 回ぐらい自分の車で来ておりますので、道は慣れたものです。初めに来たときには、砂利道だった場所が綺麗に舗装されたりして、日本の道路族もあいかわらず無駄な場所に金をかけて舗装しているなあって感じです。そんなのを感じながら、ミニストップで休憩。ベルギーチョコソフトが美味しそうだったのですが、小腹が空いていたため手包み海老まんを食べました。最近は「げてもんまん」が少なくて寂しい限りですが、これもとても美味しかったです。もっとパワフルな訳のわからない商品を開発してもらいたいものです。
 ここから曽爾までは国道で行けます。先ほどにも言ったように何度も来ていますので、何食わぬ顔ですいすい走っていると見事に道を間違えました。実は私は曽爾に来ると必ず一カ所で道を間違えます。きっと横に乗っている kako さんがずっと怖い怖いって言っているように、なにか有るのかも知れません。
 曽爾に着いたのは 13 時をまわったぐらい。手前の地酒屋で曽爾地ビールを購入。普通に地酒のビールの味でした。地ビールはとっても飲みたくなるのですが、きわめて美味しい地ビールだったってのはほとんど無いですね。でも、疲れていたせいか猪苗代で飲んだ地ビールはそれなりに美味しかった気がします。
 さて、曽爾は全山禁煙ですので、ここで補給しておいてもらって、山へ。予想通り駐車場は満車ですので、手前に路駐。心配しなくても駐車禁止場所ではありません。3 年前までは舗装されていなかったので、もっと止めやすかったのですが今は溝があるので、路肩に寄せられる場所が限られています。
 停めて、カメラ機材を持って、お亀池の入り口にある休憩所の前へ。そこでミニストップで買った弁当を食べながら、地ビールを飲んで、写真を撮りまくろうと移動しました。が、ここで問題が発生。地ビールの栓抜きがない。私は宴会芸の割り箸で栓を抜くって事が出来ませんので、無ければ開けられないなあと思いながらも、一応練習したのですがやっぱりダメでした。そういう私が苦悩している間に栓抜きが目の前にありましたので、それで開けて乾杯。なんでも小屋から借りてきたそうですわ。ありがとう。
 ゆっくりと御飯を食べて、すこしアルコールも入ったので眠たくなりましたけど、お亀池のススキが原を散歩して、山登り。まあ山登りといっても私にとっては、昔若い頃はダッシュで曽爾少年自然の家から出て山登りをしてお亀池を回って戻ってくるってのを 30 〜 60 分ほどでやっていたので、それぐらいの山なのですが、kako さんは足が悪いようなのでちょっと辛そうでした。ちなみに私も最近走り込みもしていないし、運動不足ホーダイのため昔ほどの元気はさすがにありませんでした。
 本当に曽爾は綺麗です。大好きですわ。のんびりと過ごしました。今年は少し寒くて、長袖を持っていってちょうど良かったです。太陽から出ている光の筋を撮ってほしいって言われましたけど、鞄に PL フィルターが入っていなかったので撮れませんでした。ごめんなさい。
 夕日の時間まで頂上で待って、東の斜面を西日を浴びながら下っていきました。この斜面は昔は山肌むき出しの土肌でしたので、本当に西日が綺麗でした。今は階段が出来てしまったので、綺麗ではありませんが、やっぱり綺麗です。この時間の写真って最高ですね。
 すごい楽しそうに山を駆け下りていたのが印象的でした。ちなみに山は下りが怖いので駆け下りるのを本当は止めたかったのですが、あまりにも楽しそうなので見ていました。そんなわけで、どんな感じだったか動画にしてみました。
 下りてからは一眼レフで遊ばれていましたわ。なかなか似合っていました。小物が似合うねえって感じ。
 で、日が暮れてきたので神戸ナンバーの車を煽りながら、ベンツを山のコーナーで抜きながら帰ってきました。途中先ほどのミニストップで休憩して車を止めると、目の前に忍者の絵と「元祖あん入りかたやき」って看板が目に入ったので、お店へ。19 時を回っていたのに、個人経営のこのお店は開いておりました。かたやきは伊賀上野の名物ですので、是非買いましょう。ここのは本当に固いので美味しいですよ。固いって言っても、固くてぱりっとしているので、ある一定の力を加えたら綺麗に割れて食べられます。それであん入りかたやきってのは、かたやきの生地を使って饅頭を作ってあるのです。ちょっと変わった食感で新鮮でした。親も固いのが好きだけど、最近は歯が欠けるのが怖いからってことで美味しいと好評でした。それにしても創業 110 年ですかあ。
 夕食を食べて、kako さん宅まで送っていきました。3 号神戸線には尼崎西出口はあっても、尼崎東出口はありません。あるのは入り口だけ。なので、武庫川で下りて、U ターン。高速近くの交差点は良く警察が張っているんだけど、居なくてよかったあ。送ってからは家まで 30 分でした。
 本日の気分:曽爾で検索したらポプコムがでてわらた:0 時間( 計 12 時間 ),明日のラッキーアイテム:ダム

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