2005 年 05 月
サーバに入れるとすごい便利です
2005/05/17
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スパムを弾いてしまったら、最近来るのはウイルスメールばっかりだなあと思いましたので、メールサーバにウイルスチェックを入れることにしました。 入れるのはAntiVir のフリー版とAMaViS です。 AntiVir はライセンスを取る必要があるのと、ダウンロード時に入っているウイルスパターンが古い場合自動的にアップデートしてくれませんので、個別に落としましょう。メッセージが出るのでわかると思いますけど。 AmaViS を入れるためには、lha unarj uncompress unrar zoo arc unzip って使わないようなアーカイバーを入れておかないといけませんので、ITmedia の記事を見て落としてきたんだけど、Lha と zoo がなかなか見つかりません。Lha は SourceForge に有りましたが、zoo が有りません。古いソースは見つかったけど、BSD 用のようでコンパイルしてもうまいこと通りませんでした。かといって、 ITmedia のところには最新版で、カーネル 2.6 用の rpm しかありませんでしたので、変換しようと思ったけどうまいこといきませんでした。 なのでいったん #include なんてプログラムを作って、zoo の代わりに置きました。zoo のアーカイブ形式なんかの添付は来ないでしょってことからです。 それを置くと無事に、AmaViS の ./configure --enable-smtp --enable-postfix が無事に通りましたが make check が全然通りません。どうやっても virus-msg が失敗します。仕方ないので、MakeFile を解析すると、どうやら AmaViS 自体が zoo を使うようです。なので、ダミーの zoo ではどうやってもだめと言うことがわかりましたので、zoo 探しの旅に出ました。 2,30 分探してやっと見つけました。つか、初めからすんなりとファイル名で探しておけば良かったよ。わかりづらいので、Redhat 用 zoo アーカイバーを置いておきました。 後は問題なくインスコ完了いたしました。 さて、私のサイトも問題なくウイルスチェックされるようになったのですが、ウイルスを送ろうと、プロバイダやさくらの majo.co.jp から、投げてもサーバ自体に届きません。どうやら、さくらなんかでもウイルス駆除サービスって歌っていないにも関わらずサーバに入っているみたいです。私のプロバイダは ocn( 実際はドリームネット ) で ocn はスキャン自体、別サービスで有料なはずなのに、わざわざサービスに入っている人はぼったくられているということかなあと勘ぐります。 本日の気分:サーバに入れるとすごい便利です:0 時間( 計 0 時間 ) |
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