2008 年 08 月
労基法改正で残業をさせづらくなるか、それとも開き直りさせやすくなるか
2008/08/30
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臨時国会に、時間外労働月 60 時間超で 50% の最低割増賃金(現行は 25% )を支払う義務を課す労働基準法改定案が出ているらしい。月60時間といえば、一日3時間ほどの時間外労働なので私にはほとんど無縁のことなのですが、それに伴い休日労働なども 25% 割増されるのであれば休日行けば、かなりお得な労働時間になりそうです。プラス深夜割り増しになったら、85%以上となるのでほぼ倍の賃金となり非常にお得だけど、それぐらい残業していたら休みたいだろうからあんまりお得感はないかなあ。 労災認定基準が月 80 時間を超える労働を半年とかだから、かなり疲れた状態になっているのは確実だしね。 なんにしろ、労働法関連が使用者にとって厳しくなってきている風潮はいいことだ。 福祉や労働など、少しは大きな政府に戻りつつあった福田が辞めて麻生なんかになったら確実に廃案だろうな 本日の気分:労基法改正で残業をさせづらくなるか、それとも開き直りさせやすくなるか:0 時間( 計 0 時間 ) |
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