御茶義理の人のにっき

御茶義理の人が1998年からつらつらと書き連ねているポルトガルなどの新着情報

モスバーガーのシェーク

世界の動画サイトからアニメやお笑いを一気に検索して全話見られる Ribbon Douga Network( rdn.jp )
2003/10/18
 朝食は 10 時までのため、9 時起床。扉を開けると日本経済新聞が新聞受けにかかっていました。とっとと起きて朝食へ。
 朝食は一階のテラスもしくは喫茶店で頂くことが出来ます。で、何て言えばいいのか、飯アプをしなかったのがもったいないのですが、ここの朝食は最高です。何が最高って量も最高ですし、味も最高です。まずテーブルに着くと、オムレツがいるかどうか聞いてくれます。必要と答えるとオムレツには「トマト、チーズ、ハム」の三種類があるのでどれにするかって言われますので、私はチーズ、kako さんはトマトを選択。そして、オレンジジュースが必要か、コーヒーと紅茶のどちらにするかと聞かれて、あとはバイキングです。オレンジジュースも DOLL の 100% ジュースかと思っていたのですが、なんと外国と同じくフレッシュフルーツの生 100% ジュースです。日本でフレッシュフルーツを使ったオレンジジュースを朝食に出してくれるホテルなんてあるのに感激しました。オムレツは一つ一つオムレツ用の小さなフライパンで焼いてくれて持ってきてくれました。ふわふわでとても美味しい。チーズとトマトを「半分こ」しましたけど、トマトの方が酸味が利いて美味しかったです。さてバイキングですがこれも豪華。ベーコン、ソーセージ、サラダ、ポテトサラダ、プチトマト師匠、スイートコーン、フルーツ(巨峰、メロン、キウイ、パインアップル)、シフォンケーキ(チョコ、プレーン)、オニオンスープ、シリアル(フルーツ、チョコレート、カシューナッツ)、パン(クロワッサン、チョコレート系 3 つ、食パン系 4 つ )、フルーツポンチ(タピオカ、ナタデココ入り)、牛乳、コーヒー、紅茶、普通の 100% ピーチジュースがありまして、肉と食パン以外は全部食べました〜。めちゃめちゃ食べたよ、フルーツなんて山盛りを三回お代わりしたし、ポンチもサラダボール山盛り食べたし、フルーツ大好き!シリアルももちろんフルーツにしたよ。シリアルはポルトガルの朝食でも定番なので抵抗がないですね。オニオンスープも手作りで安物の粉製ではありません。すばらしい朝食ですよ。これがインクルードであの値段で泊まれるアグネスホテルは素晴らしいと思います。朝食だけで 2000 円ぐらいの価値はあると思うし、それぐらい朝食代を取っている全日空ホテルなんかよりもよほど良かったです。本当にアットホームな感じで、食事の場所も広くもなく狭くもなく落ち着いた雰囲気で食べることが出来ましたわ。ヨーグルト(プレーン、ブルーベリー、苺)はお持ち帰りしました。ちなみにタカナシ乳業って百貨店に入っているような高いヨーグルトですわ。個人的には高級な乳製品やさんの中では美味しいと思わないけどね。
 朝食を食べて元気になったところで、元気に出発。ホテルを出て大きな道路に出ると、タクシーが大破して警察が来ていました。なんか事故づいているこのごろですね。事故の感じからすると、土方の人たちがバンがタクシーを追い越そうとして接触してぶつかったようで、反対車線に止まっていました。そのため、パトカーが誘導してすごい道は渋滞。バンに乗っていた土方の人たちの一人が前のポールで頭を強打して救急車で病院へ。それ以外は軽傷みたいでしたが、タクシーの運ちゃんはうなだれて身動きが取れないようで、タクシー会社の自己処理屋さんみたいな人が携帯で連絡を取りながらタクシーの電気系統を止めたりしていました。まあ、こうなったらタクシー側は強いんですが、運転手さんは首でしょうねえ。あまり長い間見ていてもあれなので退散。
 銀座に行きたいと言うことから、東西線に乗って銀座へ。何故か駅で 3000 円のパスネットを購入。まあ冬コミで使うしね。飯田橋から銀座に行くのは、大手町か、日本橋かどっちかで乗り換える必要があるんだけど、どっちの乗り換えも距離があるので萎えって感じですわ。つか飯田橋の東西線のホームも JR の西口側からだと 500M もあるんですね。東京は同じ駅名にしすぎです。
 銀座に着いたらぽつりぽつりと雨が降り出していました。そのため、軒下を借りながら移動。銀座って三井アーバンホテルに泊まっていらい、二度目。なので、全然わかりません。適当にふらついていたらアメ村でもよくやっている飲み物の試飲調査に出くわして、あまりにもやってほしそうだったので協力。東京在住じゃないとダメって言われたけど、大阪っていうと、今日出てきているから東京在住だねって無理強いで OK でした。在住の意味は?って感じですが、気にせず試飲へ。今回はコーヒーの試飲で、三杯飲まされました。一杯目が AGF の無糖だとはわかったのですが、それ以外はわかりませんでした。とりあえず最後のは非常に甘ったるくて不味かったので 20 点満点中 1 点。甘いミルクコーヒーは好きだけど、甘い砂糖だけのコーヒーは嫌いです。ミルクを入れないならブラック派ですわ。15 分ぐらいの試飲で 1000 円の謝礼の調査なので、アンケートには結構きちんと書かないと OK をもらえませんでした。幸いそう言うのには慣れているので書けましたけど、「おいしかった」とかではダメで「味が深く美味しかったが、後味にイガイガ感が残り少し減点になった」とかで書かないとダメでした。まあ昨日図書カードを配った分の 2 枚分は取り返したかな?
 銀座へ行った目的は一つ。銀座の三越に kako さんの行っている会社の販売所があるとかで寄って来ました。化粧品なのに化粧品売り場にありませんでした。
 それから銀座がよくわからないので、銀座を堪能するために一端銀座一丁目まで歩いて、対岸を銀座八丁目まで歩きました。銀座八丁目まで行くと有楽町かなあと思っていたら、新橋に着いたのでびっくり。全然土地勘が狂っているようで、新橋って銀座に直結しているんですねえ。ちょっと驚きました。なんしか銀座は高級店の集まりでした。あまりお世話になることは無さそうです。歩いているうちにどんどん雨が降ってきたので、博品館に kako さんを待たせて、私はこの時点ではどこにいるかわからなかったので地下鉄の駅を探しに行くと、新橋を見つけました。ここで 10 へえぐらい。帰り道に薬局で小さいビニール傘を購入。税込み 200 円。ダイソーが無いか探しましたが、ありませんでした。
 傘のおかげで頭だけは雨に濡れずに新橋へ。新橋からは銀座線で表参道へ。山手線の原宿と渋谷のちょうど真ん中に kako さんの行きたい店があるってことだったので行って地図を見たけど、真ん中って方向が無い。原宿は表参道を通って行くし、渋谷は青山通りを通っていくって感じで、ここが中心やんと思いつつも、一本の道の真ん中ではないのでここでは無いみたい。そのため駅の全部の地図を見ていくとやっとある程度の広域地図を見つけて、その場所が明治通りだって事がわかる。個人的には原宿ってのと表参道は同じぐらいの駅にあると思っていたんだけど、原宿と渋谷からちょうど二等辺三角形上にあるんですね。
 駅を出て表参道を歩いていると、なぜか外人に道を聞かれる。なんでも青山通りはどれか聞かれたので、先ほど覚えた青山通りと表参道と明治通りのうちの一つだったので丁寧に教えてあげました。外人さんには優しくしましょう。表参道は初めて歩きましたけど、やっぱりドネルがありました。それとオサレなオミセが多かったですね。銀座とは大違いで若者向けって感じです。明治通りを曲がって kako さんが毛糸の服が痛いって言うので、ユニクロで買おうとしたけどここのユニクロは 3F まで階段で上がらなければならなかったので断念。そして、ロイホで休もうと思ったけど、満員で断念。ついていません。でもなんとか目的地の裏にあるフレッシュネスバーガーで休憩。私はチャイを飲んで、オープンカフェーへ。SPAM なんて良く食うねえって周りを視姦しつつ、休憩。前で kako さんはブーツにナプキンを入れてクッションにしていました。それから目的の店に行って 1 時間ぐらい知り合いだそうでだべっていました。私は銀製品なんて見ないので、へぇへぇって連発しながら見ていましたが、別に興味はありませんわ。うまいこと作るなあって感想ですね。指輪の形を整えるのを棒に突っ込んで叩くだけって言うのは、知らなかったけどなるほどなあと思いました。
 お店を出て今日はカリスマと mica ちゃんと会ってポルトガル料理ですので、渋谷へ。まだ待ち合わせまで少し時間があるので、ビックカメラに行って LAN ケーブルを購入。カテゴリー 6 を買おうかと思ったけど、高いのでやめ。ホテルで使うためだけにそれはもったいなすぎますからね。待ち合わせのハチ公前の前の TSUTAYA と西武の前で待つ。kako さんと時間通りに絶対来ないって言っていたら、予想通り時間通りに来られなかった。そのため電話して一端西武の中のトイレに行ってもう一度場所に戻っても居なかったので、電話。すると裏で待っていたようで、合流しました。mica ちゃんとは 2 年ぶりぐらいですね。予想通り二人は喧嘩していました。いつも会うたびに喧嘩しています。
 さてそんなわけで、マヌエルへ。ここは二度目。前に来たときはオーダーしていきましたが、今回は 4000 円のコースで頼んでおきました。とりあえず私が注文したのは、Sopa a Alentejana , Arroz de Mariscos , Cataplana de Mariscos で、そのほかはお任せでした。なにが来たか余り覚えていませんがアサリのクリーム煮、Frango a Algarvia , Pasteis de bacalhau, とパンとオリーブって感じだったと思います。少し足りなかったので、Caldeirada も頼みました。料理は満足。なんか不味くなったと聞いていましたが、とても美味しかったですわ。一品一品も洗練されていた気がします。2 年前に食べた Caldo Verde は偽もんだなあと思いましたけどね。今は全部本物だと思いました。特にアサリのクリーム煮は絶品でしたわ。思わずレシピを聞いてしまいました。
 ワインは、Verde を Quinta da Aveleda , Trajadura 2001 AVELEDA , Tinto の Quinta da Carmo を頼みました。本当は Quinta da Aveleda を二回頼む予定だったのですが、売り切れで仕方なく Trajadura を頼んだのですが、正直 Verde らしさがなかった。播磨屋のページを見ても、Verde らしくは無い Verde って書いてあるとおり、まさにそのとおりで、残念。薄っぺらい水みたいなワインでした。不味いわけではないけど、日本酒にたとえると上善如水。で、最後のデザートに私は 1970 年のビンテージポートで、他の皆さんにはマディラを。デザートはマディラで買ってきた蜂蜜ケーキを切ってくださいますか?って言うと、問題なく切って出してくださいました。まあこれだけワインを開けていれば(ワイン代だけで 20000 越えるね )なんでも OK って感じですね。
 最後にはエスプレッソとコーヒーを飲んで終わり。さすがにこれだけ飲んだので帰る頃には一人しぼり。トイレに立つ間に精算しましてなんか安いなあと思ったけど、酔っていたのでよくわかりませんでした。
 なんしかこのお店では楽しかった。内容は書けないけど、楽しかった。最高でした。また行きたい。もう偽物とは言いませんわ。
 そしてここで解散する雰囲気でなかったので、お茶を提案して道玄坂へ。三回のデニーズに行ったけど満席だったので、一階のモスバーガーへ。私はカプチーノだったんだけど、カリスマのシェークがあまりにも美味しそうだったので、横からがつがつストローを刺してカップル飲み。わはははは。とても美味しかったので、私もあれにすれば良かったなあ。2 時間近く、私はカリスマとお話しして、kako さんは mica ちゃんとお話ししていました。お互い全然相手が何を話しているか関知せずでした。
 そして mica ちゃんの提案で時間を見ると終電がやばいと言うことになり、山手線へ。なんとか山手は最終周回電車( まあ新宿止めでもいいんだけど )に間に合い、あとは中央線が動いているかって事だけでしたが、これも最終の東京行きに間に合いましたので、一番安上がりの方法で帰ることが出来ました。
 疲れ切っていたので、ぶくぶくをしたてネットをつなげたのですが、このホテルのネット接続は DHCP ではなくて、手動割り当てする必要があって面倒です。詳しく無い人は絶対無理だろうなあと思ってつなげるだけ繋いだのを確認すると、予定のラジオもせずに爆睡。夜中に帰ってきたけど、氷枕は持ってきてくれました。
 本日の気分:めっちゃ楽しかった:0 時間( 計 1 時間 ),明日のラッキーアイテム:モスバーガーのシェーク

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