御茶義理の人のにっき

御茶義理の人が1998年からつらつらと書き連ねているポルトガルなどの新着情報

タイ料理はとても辛かった

世界の動画サイトからアニメやお笑いを一気に検索して全話見られる Ribbon Douga Network( rdn.jp )
2004/12/11
 8 時起床。一時間ぐらいで支度して、ホテルを出発。本日も声録りですが、時間がありますのでツレが秋葉出来た武器屋を見たいというので、行ってから行くことにします。
 まずは歩いて渋谷まで。田園都市線代分もったいないからね。道玄坂の上の方にあった高そうなトーストバーガー屋?で、BLT とミネストローネを朝食に食べました。道玄坂の上なので人が少ないのか、がらがらでした。でも席数はかなりあるので、夜だとたぶん込んでいるんでしょうね。高いだけ有ってファーストフードにしては美味しいと思いましたが、普通でした。
 おなかも一杯になったところで秋葉へ移動。銀座線一本なので非常に楽。渋谷に宿を取ったことに満足しました。
 秋葉に着いて、時計を見ると 10:30。ツレがなんでもメモを忘れたそうで友達に電話をして場所を教えてもらう。よくわからなかったけど、なんとなく「アゾンの上かなあ」と言っていたら、行ってみると本当にアゾンの上でワラタ。しかし開店は 11 時ということなので、まだまだ開いておらず、ビルの前にはずらっと行列が出来ておりました。ぼーっと待っていてもあれなので、ドンキへ行って 3 分 500 円を見に行ったのですが、こちらも 11 時からでした。残念。本日からコミケカタログが販売されているようで、とらのあなは店の前に特設売り場を作って販売。しかし徹夜組が多い。明日の PSP のためだと思う。( 調べたら、ゆかりんと双恋だったみたいです )
 戻ってくるとちょうど良い時間でした。並んでいた原因を悪名高き PC-Success の店員に聞くと、特売だそうです。なんでも、5000 円ほど安い品もあったそうな。近頃のパーツ価格は全然わかりません。
 武器屋に行くと愛想の良い店員さんが対応してくださいました。色々聞くと、きちんと教えてくれますので、わからないことはどんどん聞きましょう。この店は知ったかをするより聞いた方が楽しいですよ。ここで仕入れた情報では、インド製は皮が安いので、皮を大量に使っているそうです。スペイン製はおもちゃとして作られているので、安物が多い。斧やナイフは工具として輸入されるので、鉄で作られている。逆に沿っているのは鉈扱いなので、鉄で作られている。インドのだけが、剣でも鉄で作られている。それ以外のは、代替金属のため柔らかい。ということ。他にも、向こうの木刀みたいなものは、日本のように圧縮されていないので打ち合うことが出来ない。あくまでも型を覚えるための物。とまあ、色々と教えて頂きました。なお、このお店には刃入れしたものは一切置いていないそうです。
 帰りにアゾンに寄ったとき、キュアメイドのりせさんを迎えようとしたけど踏みとどまりました。
 店を出ると時間が少し早かったので、今まで行ったことの無かったメイドカフェに挑戦することにしました。駅から近い方がよいので、キュアメイドカフェへ。いかにもなビルの 6F にそれは有ったのですが、行ってみると普通に有っても問題ない感じで拍子抜け。確かに天井にボードが無い( パイプむき出し )、壁が少し安っぽいという内装に関しての違いはありますが、メイド服だからどうかとか、食事( 頼んだのはカフェオレだけど )がどうかとかいうのは別に感じませんでした。むしろ値段も安く、普通に飲めるので、普通に落ち着けて打ち合わせが出来る、良いサテンって感じです。別に過剰なサービス( おつりを渡すときに手を握るというのは有りましたが…… )も無く、飛躍しすぎですがケーニースクローネみたいな感じかねえとツレと話しておりました。きついのを想像していたので、拍子抜けで店をあとにしました。普通にこれからも使いたいと思います。
 今日も 13 時から収録です。スクリプターの人が来たいというので、一緒に行くことになりました。本来は制作側立ち会いにシナリオライターさえこればいけまして、多くても二人いれば十分なのですが、初めてのところは色々来るそうです。ひどいところだと、5,6 人来て狭いスタジオを占領するそうな。公私混同はいけませんね……。自分にも言い聞かせたいと思いますわ。
 今日は女性キャラ二人を撮ります。一人目はおっとり声キャラの方でした。正直申し上げましてこの方のキャラを今までに知りませんので声の質がよくわからなかったのですが、フェラ音は一番エロかったように感じました。しかしあれです。仕事でやっているので、ほとんどエロく感じないところが自分でもすごいなあと思います。当たり前ですが、収録時はかなりシュールな会話をしております。「今のあえぎ声の、あ…ああんっのああんの真ん中の"あ"に地声がかぶったように聞こえます」とか「フェラ音少し足りません」とか「ここのパイずりですが、口に含んだ方がいいのか、なめているほうがいいのかどっちでしょう?」とか、真剣に話しております。我ながらプロだと思いました。
 二回休憩を挟んで、収録終了。今回来て頂いた声優さん達はベテランを選んで頂いた( エロゲーの場合スケジュールがタイトな場合が多いから、あまり声優さんを指定できない )ので、予定時間よりどの方も 1 時間ほど早く終わりまして良い感じです。
 そうこうしているうちに、あとの方が来られました。入れ替わり時に雑談をしていたのですが、声優さんがされているバイトは、エロゲーのデバックが多いそうです。
 前半の方が帰られて、後半の方の声録り開始。この方のせりふはかなり変なので、ライター共々演技に感謝しまくり。すごいなあ。喘ぎながら良くできるわ、と。しかし、一ワードだけピンで、エロシーンを抜いてもらってもすぐに演じられるのが、何度見てもすごい。あとでそういうことを話すと、「出来ないのはやばいですよ〜」ということなので、やっぱタレント声優はやめてください。ちょっとこの声優さんに萌えました。
 さあ終わったと言うところで重要なことに気づきました。スタジオさんから音切りをしていたら、せりふが無いとのこと。急いでチェックすると、エンジニア用( 一キャラのみのせりふ台本 )と声優用( こっちは場面がわかるため前後の他キャラもある )の台本が違うため、その抜き出しでミスが出ていたみたい。神様は本当に居るのかわからないけど、ちょうど昨日の声優さんが遊びに来ていたので撮って頂く。いや、本当に申し訳ございません。
 終わってから、渋谷へ移動。ツレのライターが「今日の気分はタイ料理屋」と言ったので、昨日徘徊していたときに見たタイ料理屋へ移動。漏れの記憶はすばらしい。場所は道玄坂のチャオタイ。あとでネットで調べるとかなりランクの高い店だったみたいで、まさにそのとおり。味はとても美味しいし、ビールもアサヒ直営なのかアサヒの出している樽( なぜか黒生の樽は無し )は、海外ブランドの「ミラー」「レーベンブロイ」「ベルビュー・クリーク」が有りました。いやあ満足。三人で行ったんだけど、たらふく食べてビールも私が 6 杯、他も 3 杯ほど飲んで 12000 円行きませんでした。店員さんが全員タイ人なのかわからないけど、日本語があまり通じないところを除けば問題有りませんね。いや、別に言葉の問題は飲食店にはあまり関係ないか。メニューは全品写真入りです。
 ここで次期タイトルの構想を練っておりました。だいたい固まりました。ちなみにエロゲーの売り上げは、予約ロット数でほとんど決まりますわ。
 閉店だと言うことで、HUB へ移動して BASS を一杯あおって帰宅。
 本日の気分:タイ料理はとても辛かった:0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム:ハードボイルド小説

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