御茶義理の人のにっき

御茶義理の人が1998年からつらつらと書き連ねているポルトガルなどの新着情報

帰りの荷物がえらい軽い

世界の動画サイトからアニメやお笑いを一気に検索して全話見られる Ribbon Douga Network( rdn.jp )
2005/08/28 ( Acores[Azores] FAIAL [HOR] -> Lisboa )
 良い目覚め。冷房が入った部屋で寝たのは初日以来だな。Viana do castelo では入っていたんだけど、入れるほどでもなかったから切っていたからね。
 朝食は相変わらず豪華だけど、ポウサーダジャムも無くなっているし、スクランブルエッグなどをオーダーで作ってくれない( ルームサービスでなければ、昔は無料で作ってくれたんだけどなあ )。スクランブルエッグ自体はウオーマーの中に有るんだけどね。豪華と言うところは、フレッシュフルーツジュースがピーチ、オレンジ、アップル、パインとそろっていて、スプマンテ( スパークリングワイン )が有るところですね。もちろん、全種類制覇を目指して食べました。
 本日は日曜日なので、リスボアならまだしも離島ではほとんどのお店が休み。買い物するところなんて何もないねという状況ですから、部屋に帰ってギコギコしていました。そんなことなのでおみやげを買えないことを今更気づいて早くリスボンに帰りたいと思いましたので、フロントへ連絡して飛行機の変更をしたいから TAP に連絡してほしいと連絡を取ってもらったけど、お昼の便は満席で変更できませんとのことでした。なので、仕方なくチェックアウト時間までギコギコ。クロノクルセイドの続きを見ていました。
 チェックアウトを終了させて、その際にビーチタオルを貸してと言ったら快く貸してくれました。ただ、最後に「あとで返してね」と釘を刺されましたが。
 昨日と同じビーチに行きましたが、昨日よりかなり空いております。というのも、曇り空で結構寒い。そういうことですから焼いてから泳ぎました。水の中に入っているうちはいいんだけど、半身だけ体を出したようなときが寒いので、本日はブイまで二往復しかできませんでした。三時間ぐらい居ましたけど大半を焼く時間に使っておりました。
 シャワーを浴びて、まだ時間があるので横にある山に登りました。水着にバスタオルを巻いただけの萌え姿で。登ってわかったのですが、ここらへんの湾はカルデラなのだそうです。上から見たらとてもよくわかります。丸くくりぬかれてあります。帰り道、山の中腹によくわからない洞窟が開いていたので、フラッシュ撮影をしたら壁画が描かれていました。ラスコー以来の大発見かも!!
 このあとビールを飲んでのんびりしようかと思っていたのに、バーも閉まっているから仕方なく町をぶらぶらとやりました。すると閉まっていると思っていた HORTA 博物館が開いており、日曜と言うこともあり無料( ポルトガルの美術館などは日曜日無料なのです )でした。小さい博物館ですが、興味深いものが有りました。それはケナフのようなもので出来た細工です。今までどこでも見たことがありませんが、アソーレスでは有名らしいです。学芸員のおじさんが居ますので、案内してくれました。もちろん英語ですので、半分もわかりませんでした。
 ポサーダに戻り、ロビー奥のプライベートロビーのような場所で 18 時までテレビを見ておりました。ネット端末は有りましたが、ポルトガル語配列なので非常に打ちづらかったのでやめました。
 時間になったので、タクシーを拾って空港へ行くも、途中が祭りで通行止めになり、山側からぐるっと回ることになりまして、時間も倍、金額も 5EUR 増しと、最後までついていないなぁという感じでした。
 空港到着後、チェックインをして、免税店があるのでおみやげを購入。アソーレス産のクッキー。今思えばもっと購入しておけば良かったよ。
 飛行機は A320。またまた革張りの狭い機体です。TAP は広い機体を使ってほしい。夕食に出たのは同じくライトミールだけどシーチキンとゴボウのサラダを挟んだもの。初めて食べました。おいしい。でも写真を取り忘れました。
 リスボンには定刻に到着。ただ飛行機がおろされた場所は一番遠いところ。そのため荷物が出てくるまで時間がかかるだろうなあと思ったら、案の定 50 分も待たされました。待たされすぎです。
 この時点で 22:50。おみやげを買うためにコロンボまでタクシーを飛ばします。もちろん離陸側から乗り込みました。
 コロンボに到着したのは 23:05。重たい荷物を持ってダッシュでコンチネンタル( スーパー )に向かったけど、閉まっていました。がーーーーーーあ。スーパーは 23 時まででした。仕方ないので、中に入っているセルベジャーリアなどで、おみやげを少し買って、夕食を買ってホテルへ。
 本日のホテルは、ベルナのちょっと奥にあるホリデーインコンチネンタルリスボアです。アメリカのホテルには泊まりたくないんだけど、安いからこちらにしました。このホテルですがめちゃめちゃ入り口がわかりません。どうしようもなくわかりません。地図通りに行くと銀行しか無いように思えます。その裏にありますので、ぐるっと回ってください。
 チェックインして部屋に行くと、かなり広い部屋でした。アメリカンタイプって聞いていたから、ベッド以外はほとんどスペース無いのかと思ったけどね。ただ、言われているようにアメニティが全然無い。びっくりするぐらい有りませんでした。そして、ミニバーのぼったくりよう。ポウサーダの二倍以上する上に、この周りには店が全然無いので、買っていなければこれを買うしかないという最悪なところです。だからアメリカ資本は嫌いだ。
 と、言いながら、飲んだことがないビールがあったので買ってしまった漏れは負け組。
 詰め替えたりいろいろしていたら、27 時までかかってしまいました。
 今日の酒の量、ビール× 660 ml, Vinho Branco Acores × 0ml
 本日の気分:帰りの荷物がえらい軽い:0 時間( 計 0 時間 )

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