2003 年 08 月
ロンドン
2003/08/03
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週休一日だけの貴重な休み。今日はりぼんさんのディスク変更、コミケの入稿、コミケの発送の 3 つをしなければ成りません。 まずはサーバのディスク変更のため休日には珍しく 7 時起床。10 時にサーバを止めて、メンテナンス開始。本来は 2 時間ほどで終わる予定だったのですが、ハプニング発生!交換した保守部品(ヤマト宅急便に壊されたサーバから取ったハードディスク)に不良セクター発生。糞日立の HDD め!って感じだよ。IBM 製の HDD は絶対に買わない。というか買ったこと無いけど、ひどいね。一年のうちに 2 台壊れるし、1 ヶ月も使っていないディスクが不良セクター起こしているし。幸いあと 2 台あるので、事なきを得ましたけどそのおかげでとりあえずデータの転送をするだけで、2 時間のロス。この時点で、14 時ぐらい。そしてここからの復旧が大変でした。それは、ソフトウエア RAID のため一度 RAID を組んだ場合、その RAID の親が無くなったらうまく RAID が組めなくなるっていう仕様が Linux-RAID にはあるようで、「ディスクのサイズがパーティションのサイズよりでかい!」ってエラーが出て RAID が組めません。で、ここでオプションの中にあるコマンドを実行すると、「次のコマンドは非常に危険だが、やりたければこのコマンドを使え」でも潰れたら責任持たないのでくれぐれもメールやネットに書くなって書かれている --re41y-f0rce オプションを付けて、実行。そこで RAID の復旧が完了したのが 17 時。でもこれでは再起動時に fsck に引っかかってしまい立ち上げる事が出来ませんでした。もう一度パーティションを切り直すことは出来ませんし時間もありませんが、IDE を増設してデータを移してフォーマットしたり色々しましたけど、全く改善されませんでした。仕方なく、 rc.sysinit にあるところのフラグを立てて強制起動にしました。その後データのチェックなど色々していると完全復旧したのが 21 時になりました。12 時間もサーバを止めたのは初めてでしたわ。 そんなころ他の windows パソコンでは何をしていたかといいますと、コミケの原稿を印刷していて RAID の構築やデータコピーを見ながらしこしこ納入書などを書いておりました。で、表紙の見本を印刷しようと思ったときリボンが終わりました。コミケ前になると書きますけど使っているプリンターは MD2000J です。変わりのリボンを用意していなかったため親の BJF900 を使って印刷。モノクロの速度なら断然 MD2000 のほうが速いですね。ちょっと感心しました。そして家のゴミ箱に良いサイズの箱があったのでそれを GET して、原稿と表紙のデータを入れた CD-ROM を入れて封をしました。ディスクチェック中にヤマトの大阪中央まで持っていって納品したのですが、家に帰って机の上を見ると「あら?なんでこんなところに原稿があるの?」って事になりました。急いでヤマトに電話したのですが、持っていったのが 19:50 ぐらいでしたので、すでに本日便に乗せてしまった後で結局印刷所には「空箱」が届くことに成りました。熱中症って怖いねえ。 コミケ発送用の荷物は送ろうと思ったのですが、あまりにもやることが多くて、熱中症でふらふらしていたので、箱詰めだけして日通に取りに来てもらうことに。今ならインターネットで集荷を頼めば持ち込みと同じく 100 円の値引きがありますので、わざわざガソリン代を出してペリカンセンターまで持って行かなくてもお得です。家に誰か居るなら絶対にこっちを使うべきでしょう。 しかし暑かった。本当に暑かった。溶けるかと思った。 ビールが美味しすぎです。 本日の気分:シャツがおぞましい:0 時間( 計 0 時間 ),明日のラッキーアイテム:ロンドン |
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